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『「やりたいこと」はなくてもいい。 』( しずかみちこ著)人生を充実させる道標となる一冊

人生を充実させるために、やりたいこと・目標を立てるのが必須と思うけれど、見つからず焦るばかり、、そんなあなたにオススメな一冊です。

– 「やりたいこと」が見つからず焦っている人
– 目標設定が苦手な人
– 周りと比較して落ち込んでしまう人
– 自分の強みがわからない人
– 人生の方向性に迷っている人

そんなあなたに手にして欲しい一冊。

「やりたいこと」探しに疲れたあなたへ

自分は何をやりたいのかわからない。目標も明確じゃない。そんな自分に焦りを感じて、「やりたいこと」を探さなければ、、、となっていませんか?

でも、探している間も、人生の時計の針は進んでいきます。

探すことを楽しめていたら良いのですが、

人生を充実させたくて、やりたいことを探しているのに、探すことで人生に疲弊しているだったら、本末転倒じゃないでしょうか?

このしずかみちこさんの『「やりたいこと」はなくてもいい。』を読むと、「あっ、やりたいことなくてもいい」そして人生を充実させる道は他にもあることを知れ、気持ちを楽にしてくれる書籍です。

「逆算型」と「積上型」という新しい視点

この本の面白いところは、人を「逆算型」と「積上型」の2つのタイプに分けて考える点です。

逆算型の人

  • 目標を設定してそこから逆算して計画を立てる
  • 「やりたいこと」が明確だとパフォーマンスが上がる
  • 目標達成型の思考

積上型の人

  • 目標よりも今の自分の強みや興味を大切にする
  • 「やりたいこと」がなくても充実した人生を送れる
  • 過程重視の思考

どちらが良い悪いではなく、自分がどちらのタイプかを知ることが大切という視点を提案しています。

著者のしずかみちこさんが、ストレングスコーチとして1,000人以上の強みを引き出すサポートから、「やりたいこと」が見つからず悩んでいる人の多くが、実は「積上型」なのに「逆算型」の生き方を無理に真似しようとしていることに気づいたそうです。

自分に合わない生き方を真似ようとするから、苦しいんですよね。

僕自身、会社員で平穏無事に暮らす人生で定年を目指したのですが、35歳で双極性障害を発症し、今は完治していますが、月曜日から金曜日 朝から夜までしっかりとサラリーマンで働くのは、自分に合わないと感じて、WEBコンサルのフリーランスを選んだのですが、フリーランスになりたい、そして何かを成し遂げたい、という目標はなかったんですよね。

自分を自分自身が誤解している

もっというと、自分ごときがフリーランスで独立してやれる訳ない、こんなことは誰でもできる、と当時は思っていました。

今なら、サーバーインフラからWordPressを使ったWEB制作、そしてマーケティングまで、すべて自分はできるので、凄いんですよ、と思うし、だから、フリーランスで独立して11年 順調に進んで来れたなぁと思うのですが、当時は、いやいやいや、そんなこと誰でもできるんじゃないですか?と、自分が自分を誤解していました。

その点も、この本では、6章の中にて「自分の強みを、強みと思えない」心の壁 という章で詳しく説明され、加えて「強みの種」を見つけるワークシートもあります。

「強みの花」を開く4つのステップ

本書では、「積上型」の人が自分らしく生きるための4つのステップが紹介されており、

1. 自分の強みに気づく
2. 強みを育てる
3. 強みを活かす場を見つける
4. 強みの花を咲かせる

「やりたいこと」を探すのではなく、自分の「強みの花」を発見し、それを育てることで自然と道が開けていくという考え方をこの本で紹介されています。

興味深いのは、この書籍も「本を出版する」という目標から生まれたのではなく、著者のしずかみちこさんの強みである「発信力」から自然と生まれたそうです。

つまり、著者のしずかみちこさん自身も「積上型」で、この本自体が「強みの花」を咲かせた結果なのです。

僕自身も目標を立てるのは苦手

僕自身、会社を共同経営者と2人で経営していますが、未来の目標を立ててやってきたわけではなく、もっと言うと、目標は「そんなもん、わからんよね」と感じちゃうので、目標を立てて行動するのは苦手です。

一方で、執念というか我慢強いところがあって、これをやろうと見えたら、僕は続ける力はあります。このブログもそうですね、2009年から続けています。このブログ自身、フリーランスで独立するために!とかなくて、なんかWordPress良いみたいだし、やってみるかーっとスタートしたら、僕にとっては、とても大切な強みになりました。

フリーランスになってからは、目標より「やらないこと」を決めたことで楽に生きれるようになった一歩でした。(やらないことを決めたきっかけは、『非常識な成功法則』を読んだことです)

まとめ

この本を読めば、無理に目標を設定する必要はないことがわかります。

「強みの花」につながる自分の中にある種を大切に育てることで、自然と花が咲く。

自分の強みを見つけて、それを大切に育てることで、自然と人生の方向性が見る。

人生を充実させる別の道もあることが知れるオススメな一冊です。

「強みの花」を開き、自分自身のおもいに気づく。

そんなメッセージが詰まった1冊をぜひ手に取ってください。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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