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20170808 弘前城とレトロな洋風建築を堪能 夏休み3日目

午前中はホテルで、温泉を楽しんだり、ゆったり、のんびり、過ごしました。

お昼ちょうどから車を弘前市へ走らせました。東北で現存する唯一の天守である弘前城を目指します。

まずは、弘前城の目の前にある藤田記念庭園を訪れました。岩木山を借景とした素晴らしい庭園です。

タバコと塩で巨額の財を得た藤田謙一氏が、地元弘前の別邸として作らせたそうです。

広大な庭園の真ん中には約13mの崖があり、高台部分と低地部分に分かれていました。

庭園の入場口で、鯉のエサ(100円)を買って、のんびりと楽しみました。

庭園の中にある洋館は、コーヒーが楽しめるということで訪れましたが、ランチメニューもあり、リンゴ入りのビーフカレーを。

どこか懐かしい味と感じるのは、建物の雰囲気なのかもしれません。

庭園を後にして、15分ほど歩いて弘前城の天守を目指します。

下調べしていなかったのですが、100年に一度の本丸石垣修理工事の真っ最中でした。

2年前の2015年に、天守がなんと70mも移動(曳屋)しており、貴重なタイミングでした。

石垣工事は約10年の期間が必要だそうで、天守が元の位置に戻るのは2021年頃とのことです。

弘前はコーヒーが有名なので、もう一つ訪れましたが、定休日でした。事前調べをしない旅ならではです。

歩いていたら見つけたのが、こちら。

ここも建物の中にカフェがあり、エスプレッソを楽しませていただきました。

夕方に、新青森駅へ戻りレンタカーと分かれて、新幹線で東京へ。

3日間での走行距離は、410kmでした。軽油を満タンにして約26Lなので、燃費は15.7km/Lでした。山道や街中のお祭りの渋滞走行が多く、エアコンも使い、燃費を気にせずな運転でしたので、悪条件でしたが、リッターあたり16km近い数字は素晴らしいです。

トルクが太く、ATとのマッチングも良かったです。ハンドリングもキビキビ、運転してても疲労が少なく、デミオディーゼルを選んで良かったです。

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この記事は、PressSyncにてiPhoneで書きました。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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