午前中はホテルで、温泉を楽しんだり、ゆったり、のんびり、過ごしました。
お昼ちょうどから車を弘前市へ走らせました。東北で現存する唯一の天守である弘前城を目指します。
まずは、弘前城の目の前にある藤田記念庭園を訪れました。岩木山を借景とした素晴らしい庭園です。
タバコと塩で巨額の財を得た藤田謙一氏が、地元弘前の別邸として作らせたそうです。
- 関連 :
- 藤田謙一 – Wikipedia
広大な庭園の真ん中には約13mの崖があり、高台部分と低地部分に分かれていました。
庭園の入場口で、鯉のエサ(100円)を買って、のんびりと楽しみました。
庭園の中にある洋館は、コーヒーが楽しめるということで訪れましたが、ランチメニューもあり、リンゴ入りのビーフカレーを。
どこか懐かしい味と感じるのは、建物の雰囲気なのかもしれません。
庭園を後にして、15分ほど歩いて弘前城の天守を目指します。
下調べしていなかったのですが、100年に一度の本丸石垣修理工事の真っ最中でした。
2年前の2015年に、天守がなんと70mも移動(曳屋)しており、貴重なタイミングでした。
石垣工事は約10年の期間が必要だそうで、天守が元の位置に戻るのは2021年頃とのことです。
弘前はコーヒーが有名なので、もう一つ訪れましたが、定休日でした。事前調べをしない旅ならではです。
歩いていたら見つけたのが、こちら。
ここも建物の中にカフェがあり、エスプレッソを楽しませていただきました。
夕方に、新青森駅へ戻りレンタカーと分かれて、新幹線で東京へ。
3日間での走行距離は、410kmでした。軽油を満タンにして約26Lなので、燃費は15.7km/Lでした。山道や街中のお祭りの渋滞走行が多く、エアコンも使い、燃費を気にせずな運転でしたので、悪条件でしたが、リッターあたり16km近い数字は素晴らしいです。
トルクが太く、ATとのマッチングも良かったです。ハンドリングもキビキビ、運転してても疲労が少なく、デミオディーゼルを選んで良かったです。
この記事は、PressSyncにてiPhoneで書きました。