ハッスルサーバーにて、openpneを立ち上げました。
その作業までは、資料も豊富にあり、順調に進みました。
(後日、このインストール方法もブログにまとめたいです。)
戸惑ったのは、openpneは外部ブログとの連携を行う事ができるのですが、この記事の自動更新を行う設定でした。
サーバーのcron機能を使うのですが、cronの設定ファイルの書き方がわからず、右往左往しました。
まず必要なのは、サーバー上での、PHP と ftpでアクセスしたホームディレクトリの絶対パスです。
これは、ハッスルサーバーのページで公開されています。
PHP:/usr/local/bin/php
ホームディレクトリ:/home/(ユーザーID)/public
例えば、/www/foo.html のパスは /home/(ユーザーID)/public/www/foo.htmlとなります。
cronから直接プログラムを起動させる事はできないので、.SHファイル(バッチファイル)を作り、それをcronから起動させます。
(この.shファイルの作り方がわからなかった。)
ここでは、rss01.sh というファイ名にして作成します。(文字コード S-JIS、改行コード LF+CRで保存してください。サーバーだからと、UTF-8にしがちですが、異なります。なぜ、S-JISかの理由は調べていませんごめんなさい。)
#! /bin/shは必ず一行目の文頭に記入してください。(ユーザーID)は置き換えてください。
—-rss01.shを作る(表示の都合で2行になっていますが、一行です!)———
#! /bin/sh
/home/(ユーザーID)public/www/openpne/bin/tool_rss_cache.cron /home/(ユーザーID)/public/www/openpne/bin/ /usr/local/bin/php
—(保存文字コード S-JIS、改行コード LFCR)—————
FTPにて、下記の作業をします。
/www/の下に、rss01.shを設置する。
パーミッションを”755”に設定する。
ハッスルサーバーのコントロールパネルから、cron設定を行う。
15分間隔が最小なので、そのようにチェックボックスをチェックする。
実行するコマンドを以下のように入力する
/home/(ユーザーID)/public/www/rss01.sh
”更新を”クリック。
入力内容を確認する画面が開くのでもう一度”更新を”クリック。
以上です。