2018年6月末から7月の3日間は、私の大きな転換となった素晴らしい時間でした。
この湘南ワークショップの3日間での体験は、大きすぎてどう言葉にしたら良いのか戸惑いすら感じ、言葉が出てこずでした。
体験したことをできるだけリアルタイムで書き止めようと、初日・2日目・3日目について各々はブログの記事に綴ることができました。
しかし、振り返って全体を俯瞰しようとすればするほど言葉が出なくなる。そんな感覚でした。
きちんとまとまった、わかりやすい文章を書こうとしていたんだなぁと感じています。
そうすることで書けなくなっているので、そのままの湧き出てくる言葉でこの記事では、文章を綴っていきます。
そもそも、なぜこのワークショップに申し込んだのか?どうして?と聞かれば、聞かれるほど、理由がわからないというのが本音です。
分からないというワケにもいかんし、ということで、なんだかんだ理由を無理やり作っていたのですが、実際は「何だか分かんないんだけど行ってみようと思った」から、なのですよね。
その「よくわからない」という気持ちを、「わかった」としたかったんですが、ならないんですね。
あれから1ヶ月半、いやもうすぐ2ヶ月になるんですが、よくわかんないママなのです。
「よくわかんないけれど心惹かれたので行った。」
行ってみたら、自分では思いしなかった深層心理の奥深くに、今の自分の表層で起きていることの原因の根っこがあるのが、チラッと見えたのです。
(よく分からない文章になっているのですが、気持ちをダイレクトにそのままに綴っていきます。)
そういえば、湘南ワークショップを受講した直後に、Facebook に下の投稿を書きました。
思いつくままに書いたので、書きなぐっているのですが、意外や意外に「今までのものくろさんの書いた言葉の中で一番分かりやすかった、伝わった。」と言ってもらえたんですよね。
なので、「伝えようとすることが伝わるように書ける」わけじゃないのだなぁと。禅問答みたいなんですけれども。
話が、逸れました。
湘南ワークショップに参加した私が、手に入れたのを(無理やり)まとめるとすれば、3つです。
- 思考で考えるより直感を信じそしてそれを行動する勇気の大切さ
- 苦しくなぜと感じていた人生が本当はその苦しみがミッションであり生まれてきた意味があったと見えたこと
- 心の奥深くから力強く素直に笑顔を作れるようになったこと
そしてもう一つ。
ものくろキャンプを立ち上げ、共に歩いてきた、さゆりさんを無理やりに近い形ではありましたが、湘南ワークショップを一緒に体験でき、同じ時間を過ごせて、本当に良かったと痛感しています。
もし(タラレバはないのですが)私だけが、湘南ワークショップを受けていたら、かなりアンバランスになってしまっただろうと感じています。
なにせ、ありとあらゆる行動の根っこにある部分を湘南ワークショップでは見つめ、今まで無意識に近かった部分をチラッと感じましたから。
これまでの私だったら、一緒に行こうと誘う行動を起こさなかっただろうと思います。
しかし、今回は、なぜか、ほぼ無理やりの形でも、一緒に行こうと相談できました。
これが、これまでの自分とは、大きく違っていました。ワークショップを受講する前でしたが、受講する意思を決めた時に、何かが変わったのでした。
今までは「どうせ無理だ」と決めつけて「行動しない」ことを無意識に選んでいたのです。
だから、グルグル、グルグル、うまくいかないパターンを、これまでの繰り返してきたんですよね。
ほんのちょっとした行動の違いが、人生を切り開いたり、変化させるきっかけであると、痛感します。2013年の3月も、軽い気持ちでちょっと行ってみようと、竹蔵さんのイベントに参加したことがキッカケでした。
頭で思考しすぎて先回りしすぎるのが、私の癖だと、わかった3日間でした。
この癖が難儀なのは、ほぼ無意識にやっているということです。なので、自分では気づかない、正確には、気づけないのです。
今、振り返って見ると口癖で「どうせ」を連発しているのですよね。
無意識レベルに行なっている、思考の癖の根っこにある、潜在意識の入り口を覗けたのが、この湘南ワークショップだったのだなぁと。
そして、入り口を見てしまったので、これから先、さらに探求したいと感じ、来年 2019年に受講するLPLが楽しみです。
そして、もう一つ手に入れたのが、この笑顔のプロフィール写真です。素敵でしょう。自分でもビックリです。