2019年6月10日から三菱UFJ銀行 法人向け インターネットバンキングサービス「BizSTATION」が、やっと、やっと、macOSへ対応した利用申し込みが可能となりました。
macユーザーとしては、やっと!対応してくれた!と、拍手喝采で、申し込みを!と、手続きを進めましたが、
落とし穴がありました。
macOSからBizSTATIONを利用することは諦めました。
macOS利用へ完全に切り替えが必須
今まで使っていたBizSTATIONアカウントを解約して、macOSで利用するアカウントとして、再度申し込みが必要な仕様だそうです。
今までのWindowsで使っていたアカウントを保持したまま、macOSも利用することは、不可とのこと。
BizSTATIONは、1社につき1契約らしく、2者択一になっちゃいます。
ここで、読者のあなたは「macからしか使わないだから、アカウントの切り替えは手間が発生しても、切り替えてしまえば良いじゃないの?」と思われたでしょう。
ところが、ここに落とし穴がありました。
APIサービス macOSアカウント契約では利用不可
はい。これです。
macOS利用アカウントに切り替えると、APIサービスが利用不可。
APIサービスが使えない。
これが致命的でした。
Freeeを使って、取引データをAPIサービスを経由して取り込みしています。これが便利なのです。
これが使えないのは、ありえない。
これじゃ、macOS対応って言われても、使えない
- APIサービスが使えないインターネットバンキング。
- Freeeに取り込めないインターネットバンキング。
BizSTATIONのmasOS対応アカウントに切り替えると、そうなります。
いやー、いやー、それはないでしょ、、と言いたのですが、それがダメなら、WindowsアカウントでBizSTATIONを利用してね、ということだそうで、
涙を流しながら、契約アカウントのmacOSへ切り替えは、見送りました。
今日も、BizSTATIONのためだけ、レッツノートRZ4を起動する日々です。というか、WindowsPCを起動するぐらいなら、出かけた時に、銀行ATMで通帳記帳する方が速い、、わけです、とほほほ。