FusionDriveを2年前のSSD[intel 510 120GB]で自作した。ちょっと無茶だったかな。

話題のFusionDriveをintel 510 120GBのSSDを使って自作しました。510は2011年春に発表されたSSDです。2年前の製品。今と比べるとランダムアクセス、特に書き込みの速度が遅いです。

どこまで実用的なのか、試してみました。FusionDriveの自作は自己責任です。macが壊れてもアップルの保証もないです。僕も責任を負わないので、ご理解ください。

SDDとHDD

MacBookPro 13インチ 2011 Early (core i7)を母艦にしました。こちらは今でも十二分な性能のマシンです。SSDとHDDの組み合わせはこの通りです。HDDは5400回転なので速度は期待できません。

  • SSD — intel 510 120GB(SSDSC2MH120A)
  • HDD — Hitachi 750GB [5400回転]( HTS547575A9E384)

FusionDriveにすると約870GBのSSDぽっいドライブになります。

ベンチマーク

Disk Speed Testで測定しました。Read 313MB/s Write 114MB/sです。

510Fusion001

510をSSD単体にしたときの結果は、Read 320MB/s  Write 110MB/s 。

520の自作FusionDriveと同じで速度低下なしです。ベンチマークでは同等のパフォーマンスを得られました。

参考に520のFusionDriveの速度です(SSD以外は全ておなじ環境)Read 472MB/s  Write 285MB/s

実際に1週間使った

これはイイと、850GBのSSDだよ!と喜んで1週間使いました。ちょっと厳しいかな、無茶だったか?と言うのが本音です。私の環境のみでの評価ですが、こんなことがありました。

  • ATOKで変換するとき、引っかかりを感じたり、ワンテンポ変換が遅い
  • カワセミだと結構いける
  • ファイルを保存時、希だがフォルダ一覧がなかなか表示されない
  • フォトショの起動はSSD単体より遅くなった(HDDよりは十分速い)
  • なんか虹色のグルグル回るアイコンをよく見る

ベンチマーク上は良いスコアなのですけど、ちょくちょく待つことがあります。少なくともSSDと同等ではないのです。ATOKの変換が遅れるのは辛いです。そんなにタイプが速くなくても、変換がついてこないです。

このような状態(プチフリっぽい)のまま、Appleがリリースするわけ「ない」よねとも思います。

新しいSSDで試すしかないでしょ

はい、買いました。人柱大好きなので。intel 520。335の方が熱いのは知っていますが、トライした方がおられたので、520で勝負しました。使っている母艦が違うので単純比較とはなりませんが。

[Mac] 噂のFusion Driveを自分のSSD&外付けHDDを使って自家製で構築してみる。 | Tools 4 Hack

520でのベンチマーク結果はこちらです。335の方がおすすめなのかも....。

まとめ

2年前のSSD intel 510での、自作FusionDriveはベンチマークでは良いスコアなものの、実際に使うと、プチフリ?かなっという挙動がありました。

高性能なSSDの登場で出ていた技術がFusionDrive、ということが分かりました。520ならSSDと同じ体感速度でしたので、新しいSSDの場合にメリットを得られることが分かりました。

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