macOS High Sierraへアップデートし、検証しました。
Lacailleでのorz-layout 親指シフトok
Lacailleでのorz-layout 親指シフトでの日本語入力が問題なく動作することを確認しました。 検証は、MacBookPro15インチ(2016)にて、mac標準日本語入力環境にて行いました。
カワセミとATOKは現時点(2017/09/26)では未検証ですが、IMEアプリが macOS High Sierra へ対応していれば、仕組み的には問題は起きにくいです。
Karabiner-Element
Karabiner-Element(Ver.11.0.0)も問題なく動作することを確認しました。
東プレなどのWindowsキーボードを使われて、無変換キーと変換キーを「英数・かな」キーへ認識させる必要がある場合も、親指シフト入力OKです。
アップデート作業前に親指シフト環境をOFFに
アップデート前に 親指シフト環境をOFF、つまり、karabiner elementやLacailleを終了しておくのをおすすめします。
私は、うっかりそのままで、アップデート完了後のパスワード入力画面で戸惑いました。
MacBookProか再起動したのですが、アプリが動いており、アップデート作業中の起動パスワード入力で、パスワードが通らず、ドキドキしました。
Mac標準日本語入力について
iCloudのユーザー辞書がSierraの時はうまく同期せず、困っていました。
今回のHigh Sierraでは、このユーザー辞書同期トラブルが解決していました。ユーザー辞書が、iPhoneとシームレスに同期してくれていて、嬉しいです。
メンテナンス維持のご協力のお願い
orz-layout定義ファイルの動作確認など、維持・継続するのには経費が必要になっています。
今後もメンテナンスを継続し、安心してorz-layoutをお使いいただけるサポート体制のために、利用料の形にてご支援いただけると嬉しいです。
ご支援はこちらから。
orz-layoutはこちら。