2013年 第65回 正倉院展 11月11日までの開催です。どれぐらいの待ち時間?館内も混んでいる?このような混雑状況が気になります。
混んでいるだろうな..見てみたいけど..混雑しているなら..辞めようか..という気持ち、わかります。
正倉院の宝物は本当にすばらしいです。1300年前とは思えない高い技術・保存状態です。これ奇跡ではないんですよね。作った人、受け継いだ人の情熱があった必然です。ぜひ、実際に見て欲しい!
混雑を避けてゆっくり見て欲しいのです。実際に2013年10月31日に朝一番の9時と夕方16時40分頃と”2回”入場して、混雑状況を実際に体験しました。
結果、夕方の方が混雑を避けれました!
もちろん、この日だけの結果です。いつも夕方の方が混雑がマシと断言はできないので、その点はご理解ください。
朝 9時10分頃
2013年10月31日 朝 9時10分頃の『最後尾』です。結構並んでいるように見えますが、今までの経験からすると、これでも少ない方。
並んで15分程で入館できました。
メールの待ち時間は20分となっており、正確と感じました。ただし、朝一番なので『館内の混雑状況』が表示されていません。
一番の人気展示 宝物「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」を最前列で見るには30分並びました。2列目からはすぐに見れました。
午後の混雑時に来た時は、1時間以上の待ち時間だった経験があります。
16時40分頃
2013年10月31日 夕方 16時40分頃では最後尾はなくなっていました。そのまま入館できました。
メールでは館内はやや混雑となっています。だだ、入館者が減っているため、展示物を見るのに混雑を感じませんでした。この点は後で詳しく見ます。
5時になると『館内は快適です』となっています!
一番の人気展示 宝物「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」を最前列で見るには10分程並びました。2列目からは”ガラガラ”でした。
閉館時間
夕方 5時で閉館では?違うんです。18時まで開館しているのです。ものくろ は勘違いしていました。館内を見て回るのに最低”1時間”いや”1時間半”は欲しいところです。なので、16時半過ぎに入館するようにしました。
閉館時間が5時だろうという思い込みも混雑が少なくなる原因かもと感じています。
さらに、金曜日・土曜日・日曜日・祝日なら午後7時に閉館(入館は午後6時30分まで)と1時間延長されます。
実は朝に行った時は混雑がどんどん”ひどく”なって疲れて、一部の展示物を飛ばしました。これが見たくって夕方にもう一度トライしたのです。
館内の混雑状況について
”混雑しています”という表現になると、どの展示を見るのにも列ができています。人気が集まる宝物になると、窮屈な場合があるかもしれません。
“やや混雑しています”も展示物に列はあると思いますが、入館待ち時間が”ある”場合はさらに混雑になります。”ない”場合だと混雑が解消するという意味合いになります。
なので、夕方の入館時は展示を見ていくにつれて、少しづつですが余裕が”増えてきたな”と感じました。
混雑状況は読売新聞さんのサイトにて,30分ごとに情報がアップされています。
[箱] 『第65回 正倉院展』混雑を避けたいあなたに!読売新聞さんのサイトで”混雑・待ち時間の状況”をチェックできます。さらにおすすめ情報もあります! | [箱]ものくろぼっくす
夕方に行くことができるなら、ぜひ試してみてください。
正倉院展は”ありがたいこと”に、順路にそって無理やり進むような誘導がありません。混雑していても展示を見るための時間を厳しく制限された記憶がありません。
そのため、朝も入館の列は少ないのですが、時間が経てば経つほど館内の人は増えます。つまり混雑します。
混雑状況はその日・その時にならないと分からないです。ですが、混雑を避けるとすれば夕方からが良いと感じています。
これを使って細かな模様や細工を楽しんでいる方が多かったです
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