台湾旅行 4日目 九份でお茶が最高 十份でランタンで願いを空へ

5時に目覚めるも、布団の中で過ごして6時頃起きる。前日 21時ぐらいに寝たので、熟睡できた。朝の景色が素晴らしい。8時頃にシャワーを浴びて、8時30分に宿の3階が朝食のお部屋、景色が綺麗。朝食はまあこんな感じだよね、だけど、パンが10年前にカプセルホテルに泊まっていたときの朝のサービスで食べたパンと同じ感じで思い出が蘇る。港に止まっていたタンカーが出航し汽笛の音が聞こえてきて、素敵だ。

部屋に戻り10時前から、チェックアウトの11時の隙間時間に、昨日良さそうだけど、お腹が空いているので、スルーしたお茶屋さん(茶藝館というらしい)「九份茶坊」を目指して、階段の豎崎路へ。到着するも、オープンは11時から、チェックアウトのあと、スーツケースを持って階段歩いてくる?と迷うも、せっかくなので、再度来ようと決める。あとは、ぐるっと散策して宿に戻ったが、迷路のような道で、思いの外、歩くことになって、汗が出てくる。10時45分に宿に到着。一息いれて、11時前にチェックアウト。チェックアウトは、無人になっている鍵をフロントデスクに置いて出ていくだけ。

11時過ぎに階段をスーツケースを持ちながら歩いて、「九份茶坊」さんに到着。まだ、お客さんはいない感じで、見晴らしの良いテラス席に案内してもらう。席料金というか、お湯代が1人づつチャージがあって、お茶の葉はシェアできる。残った葉は持って帰れるシステム。まったりと、何もせずにお茶と、お茶菓子のパイナップルケーキ、そして、机の真ん中にある炭火で沸かされている鉄の茶瓶から湯気を感じる豊かな時間。こうやって過ごしていると、茶器が欲しくなるが、きっと魔法にかかっているんだ、という感じで買わずに。約1時間30分、まったり過ごして、お会計へ。お会計も伝票の代わりに、置物で良い仕組みになっている。2人でお勘定は1100元ぐらいだった。

ここから、バス停までは、階段なしの軽便路でずーと歩くと行けるので、階段に比べると楽。ただ、距離はかなりあるし、人も多いので、スーツケースを引っ張って歩くのは、そこそこ気を使う。バス停まで歩いて9分。12時55分頃に、バス停に着いたらバスが来た、瑞芳の文字が見えたので、たぶん駅に行くだろう、と思い乗る。Google マップで、経路の停留所を見ると、大丈夫ぽい。なお、バスの料金は、悠遊カードで乗るときに支払う。

13時13分 瑞芳駅前のバス停着、一つ手前のバス停も瑞芳駅前(なんたらかんたら)で、ややこしい、まあ、間違えて降りても、歩けるけど。降りて目の前にファミリーマートがあったので、悠遊カードに100元チャージ。

そのあと、瑞芳駅にある手荷物預かり場に、スーツケースを預ける。リモワの小さなサイズは、30元、大きなスーツケースは50元、手提のカバンをスーツケースにセットしたものも、30元、全部で110元。これで身軽になって移動できる。

電車の発車時刻まで、待ち時間があるので、瑞芳駅のベンチで座って、文章を書いている。ブロガーなので、待ち時間は執筆できるので、苦にならない。あと、悠遊カードの残高を調べる機械があったので、操作してみる。日本語メニューに切り替えて、楽々操作できて嬉しい。

13時50分 改札口で悠遊カードをタッチして、ホームへ。台鉄の在来線も悠遊カードで、乗れるので切符を買う苦労がなく、楽ちん。ホームに行くとちょうど電車が入ってきて、電車じゃなくてディーゼル車。車内は、いろんな国の人、太魯閣渓谷と違い、たくさんの国からの観光客さんを感じる。

14時ちょうどに瑞芳駅を発車。十份駅には4駅のローカル線。途中、携帯の電波がないエリアもあり電波が無いと何も調べられないんだなあと感じる。14時30分に十份駅に到着。すごいたくさん人。鎌倉駅みたい。どうやら、単線区間のすれ違い駅らしく、タブレット交換し持った駅員さんを見かけて、胸熱。日本だとほとんど見かけなくなったものなあ。駅から、たくさんのランタンが空に上がっているのが見える。まずはお昼ご飯で、牛肉のラーメン的なものを。「辛いけどいい?」的なことを聞かれたのでビールも。15時ちょうどぐらいから、お店を出て線路沿いの道を歩いて、十份瀑布へ。歩い20分ぐらいで、滝のある公園の入り口に。ここからさらに釣り橋を渡り、ゆっくり歩いて20分(合計40分)で、十份瀑布。その迫力とマイナスイオンに圧倒される。あと、すぐ側を乗ってきた列車の線路が走っている。滝を堪能し、売店で焼いているウィンナーの煙に引かれて、1つ購入して頬張る。美味しい。そのあとは、歩いて、十份駅へ戻り、16時45分頃、静安吊橋に到着。十份の町は線路の両側にへばりつくようになっていて、ランタン上げは、線路から上げるのだけど、このとき、ちょうど列車が通るのだけど、列車が通る数分前までは、ランタンを上げてて、そのあと、すぐにゆっくりだけど列車が通っていく。

いよいよ、ランタン上げへ。ランタンのお店で4色のランタンを選び、墨で願いをランタンに書く。「幸せに生きるを支援するミッションナビゲート」と、願いなのか、キャッチコピーなのか、謎だが、良い言葉を書けた。17時5分頃に4面に祈りの言葉を書き上げて、線路への中から記念写真をお店のおっちゃんに撮ってもらいつつ、おっちゃんがランタンの中にライターで火を着けて、ランタンが膨らむのを待ちつつ、膨らんだら、合図に合わせて手を離し、ランタンが空に上がっていき、それを見守っていた。青い空の夕暮れ時で綺麗。感動した。

十份駅へ戻ると、すごい人。列車が到着したときに、ポイントを切り替える操作(手動で切り替えていた)を車掌さん?が行ったのを間近で見れて感動。肩には、タブレットをかけていた。17時30分頃 十份駅発の列車で、瑞芳駅へ向かう。このタイミングで、瑞芳駅から台北駅の特急券を、iPhoneから購入。(だいぶ台鉄アプリの使い方に慣れた)途中のすれ違いが遅れている感じ?かなと思ったけど、ほぼ定刻にて瑞芳駅に到着。一旦、駅の外に出て、預けていた荷物を引き取り、定刻18時29分の特急を改札口の外にある椅子に座って待つ。すると、約11分遅れと表示。

11分遅れてやってきた特急が、いままでの車両とは違う、ピカピカの車両。特急券にも「自強(3000)」と書かれていて、他とは違うよアピールがある。EMU3000型という2019年 年末から順次導入されている新型車両。どうやら日立製作所製の様子。良いめっちゃ良い。この引きの良さの自分を褒めたい。そして、神様(大いなる存在)ありがとう。

19時20分頃 台北駅に到着。MRT(地下鉄)で民権西路駅から歩いてホテルへ。民権西路駅は、駅の改札口が地上にあって新鮮。19時50分頃、ホテルチェックイン。マリオットプラチナメンバーのおかげで、部屋 アップグレード、レイトチェックアウト(16時までokなので、14時までレイトチェックで)朝食か500ポイントプレゼントで、朝食を追加してもらった。宿泊費もポイント利用なので、まるっと無料。ありがたい。チェックインの際に、デポジットでクレジットカードを登録。あと、晩御飯と思われる配達の人がフロントに預けていくのを見て、部屋に入り疲れているので、UBER Eatで注文したらいいかも、と思いつき、フロントに電話で尋ねると、「フロントまで受け取りに来てくれたらOKだよ」とのお返事。UBERのアプリを開くと、鼎泰豊が選択できる!ので、オーダー\(^^)/あと、早めの配達オプション(優先配達)もON。20時08分に注文完了。20時45分頃、ホテル近くまで来ているのを確認して、フロントへ。20時46分受け取り完了。UBERは受け取りに、こちらのアプリに表示されるピンコード(4桁の数字)を、配達してくれた人に伝えないといけないので、1階のフロント玄関口で商品とピンコードの交換を行った。

お食事をと思ったら、お箸が入ってなくて、スーツケースに万が一のときにと入れていた割り箸が大活躍(ここら辺のエニアグラム タイプ6ですわ、自分)美味しいし、鼎泰豊のお店だともっと待たないといけないだろうから、これは裏技的に良いチョイスだった。食事を食べたら元気が出てきたので、ナイトマーケットへ。調べたら「寧夏夜市」が近い様子。Googleマップの案内に従っているものの、台湾は右側通行だから?なんか?バス停の位置が違うことに気づくのが遅れて、バスに乗り遅れる。そして、どうやら、さっきのバスが最終の様子で、歩いてもなんとか行ける距離なので、歩いていく。そして、夜市を発見。ただ、夜市というか、屋台村というか、なんか独特の匂いで、お腹いっぱいになる。肉まん的なやつを探すも見つからないので、ぎゅうぎゅうになった人の中をゆっくり散策したけど見つからない。なので、様子を見て楽しむ。深夜遅くに地下鉄を使ってホテルに帰り、寝る。21,500歩とよく歩いた。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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