動画講座の収録に、コスパが良いと噂のオーディオテクニカ ピンマイク PRO70 を導入した。
実際に使ってみて、音質や使いやすさを検証したいからだ。
コードレスでなく、コードありのピンマイクだ。なので、動く現場では使いにくいが、動かないオンライン講座の収録で使ってみようと購入した。
価格は、13,000円から15,000円ぐらいのレンジ。サウンドハウスさんのポイントがあったのを使いつつ、1万ほどで購入した。
結構オシャレな外箱だったが、写真を撮影するを忘れていた。開封の儀と銘打っている記事なのに、全く。
買うときに、事前に色々と調べたが、手に入る情報が少ない。
- ピンマイクだが、トランプ箱ぐらいの箱がある
- 単三電池1本 OR ファンタム電源で動く
- きっとXLRケーブルで繋がるはず
- それぐらいの情報しか手に入らず。
レビュー記事は、はじめに紹介した記事ぐらいだ。
↓ オシャレな箱を開けたところ、オーディオテクニカのシールが付属していた。持ち歩き用のクッションケースも付属しており、使う人の立場を理解した嬉しい付属品だ。
付属品を並べたところ。
- マイク本体
- 風防のマイクスポンジ
- 服にマイクを止めるクリップ
- 箱を固定するクリップ
- 単三電池 1つ
マイクにはオーディオテクニカのマークが入っている。
本体のケースは金属製でしっかりした印象。業務用のマシンの雰囲気だ。
ケーブルの長さは、1.8m と十分な長さ。
マイクは、単一指向性で、背面や側面の音を開いにくい性質になっている。
詳しくは、こちらの公式ページを参考にして欲しい。
本体上部がロックを解除すると、フタが開き、単三電池のケースになっている。
エネループをセット。カタログスペックでは、単三電池は 約1,200時間の寿命だそうだ。
1,200時間 ということは、50日。なので、使うたびにエネループを入れ替えれば、丸っと1日の講座でも、問題なく使える。
もっとも、XLRケーブルからファンタム電源を供給すると、単三電池は不要になる。通常はファンタム電源での使用を前提にしていると感じる。
理由は、電源ランプやバッテリー容量の警告灯など、一切ないからだ。
XLRケーブルのコネクター。金メッキ処理されている。
マイクにスポンジとクリップをセットしたところ、クリップが大型でシッカリしている。
側面、PUSHと書いてあるのが、単三電池の蓋を開けるロック解除のボタン。シッカリしており硬い。
下に電源スイッチ、横棒1本がON、曲がった線のマークが、ローカットフィルターをONになる。
どんな音なのか、実際に使ってみる前に、まずは、どんな製品なのか、まとめた。
私はサウンドハウスさんで購入したが、Amazonでも購入できる。