MarsEdit
これがないとブログを作れないと言い切れるほど、便利です。いや、無くてもなんとかしますが、同じ記事を作るのに、3倍時間がかかるなと思います。
WordPressを3.5にバージョンアップしたのですが、同時にローカル環境もLionからMountainLionにバージョンアップしました。Fusion Driveで快適です。MarsEditも再インストールしました。
そこで、トラブルになりました。自動設定ができません。なんで?です。”xmlrpc.php”を手動で設定する必要がありました。結構こまったのでメモします。
WordPress 3.5
MarsEditは、WordPress 3.5バージョン以降では自動設定がうまくいかないようです。下のエラーメッセージが表示されます。いままでは自動で楽ちんだったので、今後,MarsEditのバージョンアップに期待です。おそらく、対応されるとは思います。
ただバージョンアップを待てないので、使えるように手動で設定します。
設定ができていないので、「refresh」アイコン等も半透明でアクティブになっておらず、なにもできません。
Edit Settings
ブログタイトル メニューを右クリックして、Edit Settingsを開きます。下のように「API Endpoint URL」が空白になっています。もともとはここを自動で設定してくれていました。が、失敗しています。手動で入力してます。
設定する内容は、”ブログのURL”にxmlrpc.phpを追加したアドレスです。このとき”Blog ID” も設定します。
これで設定は完了です。いままで使えなかった「refresh」アイコン等がアクティブになっています。
ここで、「refresh」アイコンをクリックすると、ユーザー名とパスワードが求められます。管理画面にいつもログインするパスワードを設定すると、ブログとの接続が完了です。MarsEditは使い勝手がいいので、効率よく楽しくブログを書くことができます。
まとめ
WordPress 3.5バージョン以降のブログをMarsEditに登録した場合、自動設定に失敗します。WordPressの仕様変更が原因です。手動で設定すると問題なく、MarsEditを使うことができます。
Edit Settingsの「API Endpoint URL」に、”ブログのURL” + xmlrpc.phpを書き込むと設定完了です。すばらしいMarsEditを存分に使って、ブログを楽しんでください。
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