WordPress 設定画面のURLを間違った内容で保存してしまうと、管理画面に入れなくなります。
この状態でも、WordPressのデータは残っているので、まずは慌てずに。
管理画面に入れなくなった場合でも、wp-config.php へURLの設定を追記すると、設定画面の内容を無視するモードになり、復旧できます。
FTPでwp-config.phpへアクセスして、以下のコードを追記します。
define('WP_HOME','https://example.com');
define('WP_SITEURL','https://example.com');
example.comを正しいURLに変更すると、アクセスできるようになります。
WP_HOMEは、WordPressで表示させるサイトのURL、WP_SITEURLは、WordPress本体が格納されているURLになります。
wp-config.phpで注意が必要なのが、下に示しているコードより、上に追記することです。これより下に追記しても、機能しません。
/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でのパブリッシングをお楽しみください。 */
/** Absolute path to the WordPress directory. */
if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
define( 'ABSPATH', dirname( __FILE__ ) . '/' );
}
/** Sets up WordPress vars and included files. */
require_once( ABSPATH . 'wp-settings.php' );
参考記事はこちら