無料版のCalculated Fields Formプラグインで自動計算見積もりフォームOK
Calculated Fields Formプラグインを導入すると、自動計算見積もりフォームを、管理画面から作ることができる。
公式のサンプルフォームはこちら ↓
有料版との違いは、自動返信メール・Paypal決済・WooCommerceやSalesForceとの連携機能の有無であり、自動計算の見積もりフォームを設置するのみでは、無料版で十分な機能を持っている。
↓ 公式サイトのライセンスごとの機能一覧
Calculated Fields Formプラグイン 無料版を使ってみて
WordPressのダッシュボード画面でフォームを作ることができる。
計算式だけでなく、if文を使った条件分岐も設定できるため、例えば、1万円以上の商品の時は、送料をサービスして見積もりするなども設定できる。
ただし、if文に慣れていないと、計算式の書き方で悩むかもしれない。
プラグインをインストールすると、サンプルフォームもあり、ゼロから作るより圧倒的に、楽に速く作れる。
海外のプラグインではあるが、日本語を使ったフォームを作るのは問題なくOK
一方で、ドキュメントと管理画面は英語なので、英語は、、という場合は翻訳のDeeplなどを使って読む必要がある。
サイトのデザインに合わせる調整もできる
DIVで囲む機能もあるので、フォームの配置の調整もできる。
管理画面でのフォーム部品には、CSSのクラスを設定することもできるため、デザインの調整も柔軟にできる。
ブログコーチ ものくろの一言
依頼を受けて、WordPressサイトにて自動見積もりフォーム機能を設置する作業を行なった。
PHPもしくはJava Scriptを使ってプログラムを書けばできるが、ゼロから作ると大変だし、お仕事の請求費用も跳ね上がってしまう訳で、WordPressのプラグインを利用して作れるか検討した結果、見つけたのが、このCalculated Fields Form プラグイン。