X（Twitter）【2024年版】URLのOGP画像のキャッシュクリアは、パラメータークエリを付与するテクニックでキャッシュクリアできる

X（旧Twitter）にブログのURLを投稿したときに、古い画像が表示されてしまう問題に出会った。

この問題の裏には「キャッシュ」という厄介な仕組みが潜んでいます。Xは効率的にコンテンツを表示するために、一度URLから取得した画像情報をキャッシュとして保存している。そのため、画像を差し替えても、Xに投稿したURLが同じだと古い画像が表示されることがある。

以前は「Twitter Card Validator」というツールで、キャッシュクリアができたのだけども、残念ながらその機能は無くなっている。

となると、キャッシュクリアできない？

と慌てましたが、

ちょっとしたトリックを使えば、Xに新しい画像を認識させることができます。その秘訣とは…

• URLにパラメータークエリを追加する
  例：https://example.com/post?2024-07-30

パラメータークエリはなんでも良いので、日付とかでOK

これで上手くいくハズ。

これでも画像が変わらない場合は、

• パラメータークエリ付きURLを短縮URLに変換する

手間が掛かりますが、ここまでやると、Xは新しいURLだと認識し、再度コンテンツをクロールするだろう。

これらの方法を使うことで、Xを「騙して」新しい画像情報を取得させることができる。

もし、同じ方法で困っていたら、試す価値があると思う。

参考：