ブログの外観を変更しました。1ヶ月ちょっと前に外観を「Lightning」に変更したばっかりなのですが、「Snow Monkey」に惚れました。
こんな短いスパンで変更するつもりじゃなく、「Lightning」の変更時にかなりカスタマイズ作業をしていたのが、無駄になるのがもったいと0.5秒ほど考えました。
とはいえ、カスタマイズしたノウハウは無駄にならないし、「Snow Monkey」に用意されている機能が、他にない素晴らしい点があり、変更を決断しました。
Snow Monkey に変えた理由
3つのポイントがあります。
SNSボタンが高機能
SNSボタン機能をテーマが持っており、HTTPS/HTTP の合算カウントとキャッシュもできます。デザインも5種類から選べます。
HTTPS/HTTPの合算カウントの機能があると、2016年1月にHTTPSに切り替えてリセットされたSNSのカウントが復活しました。こちらの記事のfacebookのイイネ数が復活し合算されて、11万4千になって嬉しいです。
同時にキャッシュ機能も嬉しいです。ブログの表示速度を少しでも速くなるようにチューニングしていますが、SNSボタンはその仕組み上、限界があります。カウントキャッシュ機能で高速表示が期待できます。
洗練されたデザイン
こだわりを感じる洗練されたデザインのテーマです。
GPLライセンス
WordPressを支えている100%GPLライセンスを採用されています。
有料テーマで、100%GPLライセンスを選ばれた決断に拍手です。
記事ページをシングルカラムに
読みやすさを追求
記事ページのシングルカラムも用意されており、「1カラム(slim)」を採用しました。
オリジナルの設定では、PC表示のコンテンツ幅は1024 pxですが、読みやすさを求めて、608 pxの幅にカスタマイズしました。
きっちりしたピクセル数になっていないのは、コンテンツの1行を38文字に設定したからです。
CSSの設計が素晴らしい
CSS(スタイルシート)の設計が素晴らしいです。コンテンツの領域は、ピクセル指定でなく「em」と「zh」で組み立てられている設計になっています。
子テーマを作成してカスタマイズ
CSSの調整のみだと、WordPressの管理画面にあるCSS編集へスタイルシートを追記すればOKなのですが、後からテーマのコードを変更したくなることに備えて、子テーマを作成してカスタマイズしています。
実際、記事の終わりのコメント欄の後にあるトラックバックの部分は、当ブログでは、トラックバックはセキュリティ対策の理由で止めています。
表示が不要なのでコードをカスタマイズして出力を止めています。
MW WP Form プラグインと同じ開発者さん
このテーマは、MW WP Form プラグインと同じ開発者 北島さんです。
WordCamp Kyoto 2017とWordCamp Tokyo 2017に参加した時に、「ブロガーさんに選んで使ってもらえるテーマにしたい」と相談をいただき、こちらの一方的な希望をお伝えしていました。
素晴らしいテーマの開発とリリース、ありがとうございます。感謝です。
プライスは、16,200円
購入はこちらから。
- 関連 :
- ダウンロード – Snow Monkey
このプライス以上の価値ありと、私は感じています。