「トレネ」でカフェで席を立つ時の悩みが解決 キングジムさんからノマド作業のフリーランスの味方が登場

キングジムさんから、一人でカフェなどでノマド作業している私に「これは!」というデジタルツールが開発され、2017年10月11日に発表されました。新製品プロジェクト発表会に参加する機会を得ましたので、リポートいたします。

発売予定は2018年2月下旬、価格は6,800円(税別)の予定だそうです。

この製品の発売に向けて、クラウドファンディング Makuakeさんをプラットフォームに、新製品プロジェクトの早期予約キャンペーンが、スタートなっています。

30パーセント引の超早割と、20パーセント引きの早割は、スタートして2時間ほどで売り切れとなる人気です。10パーセントオフのMakuake限定が申し込み可能(2017年10月11日13時時点)となっています。

こちらの写真は、クラウドファンディングプロジェクト スタートの様子。

クラウドファンディングスタートの様子

2017年10月11日 14時6分追記
プロジェクトスタート3時間で目標金額が達成されました。

こんなあなたに

  • 一人でカフェでPCを使って作業している
  • カフェに入る前にトイレに事前に行くようにしている
  • 実はカバンにケンジントンロックを入れている
  • 急な電話がかかってきた時のことを考えて、カフェの外から見える席を選んでいる
  • 友人とカフェに行ったら「ああっ今日は色々と考えなくて自由に席が立てる」と安心する
  • iPhoneを使っている
  • ダジャレが好き

仕組み

席を立つときに、荷物の上に置くだけです。そこで席から離れると警戒モードに自動に切り替わり、トレネを動かしたり、振動が加わると、トレネから警告音がなります。しかも大きな音です。(音量は専用アプリから設定可能です)

使い方は、トレネとiPhoneをBluetoothで接続して動作します。Bluetoothが繋がっていると、席に座っていると判断されスタンバイモード、アプリで設定した距離を離れる、もしくはBluetoothが切れると警戒モードになります。

トレネのLEDの色で、スタンバイモードと警戒モードはすぐに見分けができるようになっています。

カフェで電話が着信したり、トイレに行きたいと、いうときに、iPhoneの操作やトレネの操作は不要です。トレネを大切なノートPCの上などに、ポンと置くだけでOKというシンプルなツールです。

「ちょっと荷物見ててくれない」と頼める友人が、この小さなツールに入っているという感覚です。なお、iPhoneのみの対応となり、現状ではandroidは未対応とのことです。

トレネ実機

こちらの写真は手に持った様子。

トレネを手に持った様子

バッテリーは充電可能

バッテリーは当初は単四乾電池も検討されたそうですが、デザインの都合もあり内蔵バッテリーが採用されています。

バッテリーは22時間動作するスペック(1時間スタンバイ、そのうち5分間警戒モード、アラームが1回作動の条件)だそうです。

とはいえ、マイクロUSBから充電できるので、モバイルバッテリーやPCから充電すれば、電池切れを気にする必要はないと、私は感じています。

昔はケンジントンロックを持ち歩いていました

昔のMacBookProはセキュリティホールが装備されており、いつも鞄にケンジントンロックも持ち歩いて、カフェでテーブルの脚と繋いで、鍵をかけてから席を立っていました。

それに比べると、手間いらずで素敵です。

私も、早速、クラウドファンディングページから支援・予約しちゃいました。

ダジャレ好き

「このトレネの名前の由来を教えてください」新製品プロジェクト発表会での質疑応答パートにてこの質問がありました。答えは、はい、お察しください。

でも、製品の特徴がよく伝わるいいネーミングです。

この製品の問い合わせ先

  • 株式会社キングジム お客様相談室
  • フリーダイヤル (全国共通)
  • 0120-79-8107  (ナットクのパートナー)
  • http://www.kingjim.co.jp/

クラウドファンディング プロジェクトページはこちら。

ポメラDM200で取材しました

新製品プロジェクト発表会の会場では、ポメラDM200を使って取材メモを作成しました。電源を入れて親指シフトタイピングできる素晴らしいツールです。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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