レンタルサーバー Sixcoreさんに設置しているWordPressブログのデータ(mySQL)をエクスポートするときに、phpMyadminからでは上手くできませんでした。
データベースサイズが大きい(2300記事)
2300記事あるブログなので、データベースがgz圧縮形式でも、18MBのサイズ(圧縮しなければ 130MBオーバー)なので、処理がタイムアウトしてしまいます。
サーバー管理パネルからエクスポートできる
どうしょう!とドキドキしたのですが、Sixcoreさんの場合は、phpMyadminを使わずに、レンタルサーバーのサーバー管理パネルの「データベース」を開くと、そこから1クリックのワンタッチでデータベースのバックアップデータをダウンロードできました。
操作方法
手順は、Sixcoreの「メンバー管理ツール」にログインし、「サーバー管理ツール」に入ります。
メニューバーの「データベース」「MySQL設定(オレンジ色の部分)」を開きます。
開いた画面の「MySQLバックアップ(オレンジ色の部分)」をクリックします。
バックアップしたいデータベースのエクスポート実行をクリックすると、バックアップデータをダウンロード出来ます。gz圧縮形式がおすすめです。
いざに備えて
先月(2016年1月)に、こちらの記事をたくさんの方が訪れていただき、レンタルサーバーが落ちてしまって、復旧作業にて、データベースに入っているブログのデータをエクスポートやインポートを何度も行いました。
普段はほとんど必要ないのですが、困った時に必要となるのが、このようなバックアップと復元(リストア)です。
一度確認、実際に手を動かして作業しておくことをオススメします。