2014年5月6日 大阪 グランフロントにて開催された【梅棹忠夫と21世紀の「知的生産の技術」シンポジウム】に参加しました。最前列で講演を聞きながら、iPhoneからAmazonで3冊の本を購入しました。
持って2冊の本
知的生産の技術 (岩波新書)
必携。44刷を持っていますが自炊してPDFにしており、今回再購入しました。92刷です。もうすぐ100刷。
Kindle版もしくはPDFなどの電子書籍化を切に希望しています。電子書籍でいつも持ち歩きたいからです。
梅棹忠夫―知的先覚者の軌跡
2011年3月10日から6月14日まで 国立民族学博物館 にて開催された 特別展「ウメサオタダオ展」の図録 特別展「ウメサオタダオ展」解説書「梅棹忠夫 知的先覚者の軌跡」です。
特別展のエッセンスがぎゅっと濃縮されています。ミュージアムショップのサイトから購入可能です。図録の1ページ目 中ほどにあります。1,944円。amazonでも中古商品が販売されていますが、個人的にはミュージアムショップをお勧めします。
シンポジウム中に購入
アイデアのつくり方
シンポジウムの中で紹介された本です。恥ずかしながら知りませんでした。これも必読という声を聞き即購入。
梅棹忠夫 語る
2008年2月から合計15回にわたって聞き書かれた「梅棹忠夫の言葉」が形になった本です。最後のまとめ直前に亡くなられたため、実質には最後の語りという面もある書籍です。
梅棹忠夫—地球時代の知の巨人 (文藝別冊)
2011年に出版されたムック書籍。この本に収められている『梅棹忠夫著作集が生まれた部屋』再現イラストに興味を引かれて、購入しました。
蛇足
シンポジウムはものくろにとって刺激的で『知』を考える素晴らしい時間でした。その中で、新しい書籍を知った時に、手のひら(iPhone)からすぐに注文して翌日には届く時代となりました。その今だからこそ、考えることを大切にしたいとも。
でも、梅棹先生、うらやましいでしょ。その場で本が買えるんですよ。電子書籍ならその場で読めるのです。なので、電子書籍化をよろしくお願いします。