【追記しました。残念ながら動作不安定です】N+Note for NICOLA アップデート

iOS8での動作トラブルが起こっていた N+Note for NICOLA でしたが、今日(2014年9月26日)にiOS8対応アップデートが配信されました。

追記 2014年9月27日 : 漢字変換が動作しないバグが有り、動作が不安定な状態を確認しました。修正アップデートが行われると聞いています。確認不足のエントリーを公開したことをお詫びいたします。申し訳ございません。

また、外部の物理キーボード(Buletooth接続)のキーコードを調べる機能も実装されました。なお、このアプリは N+Keyboard とは違い、親指シフトタイピングキーボードが利用できるのは”アプリ内のみ”ですが、インライン入力が可能です。

N+note for NICOLA バージョン 1.3.1 トラブル問題を切り分け

環境 iPadAir 128GB iOS 8.0 (12A365)

漢字変換の動作不良について

アプリのソフトウェアキーボードにて、

  • サードパーティ製のキーボードをインストールしていると、漢字変換が使えない状態になる。
  • キーボードを【英語】・【日本語 – かな (フリックのみ)】の2つのみ 設定にすると、漢字変換可能になる。

外部 物理キーボード

Apple純正 JIS BuletoothキーボードとREUDO製 RBK-3000BTiの2台での動作確認出来ました。

なお、サードパーティ製のソフトキーボードを設定すると、同様に漢字変換が不能となり平仮名が確定状態で入力されるトラブルが起こります。

なお、親指キー設定はディフォルトのまま、 左:スペースキー、右:かなキーです。

起動時の不安定(クラッシュ)

物理キーボードの有る無し関係なく、どのような場合でも、アプリ起動時に一度クラッシュが発生し、再度アプリを起動すると使えます。
その後、アプリを閉じて再度起動すると、1)クラッシュ 2)もう一度アプリアイコンをタップして起動すると動作OKとなります。

N+Keyboardとの違い

N+Note for NICOLA
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

サードパーティキーボードとして動作するアプリ N+Keyboard とは違い、アプリの中のみでの『親指シフト』が使えるアプリです。そして、このN+Note for NICOLA はiPad専用です。iPhoneでは動きません。

他のアプリでは親指シフトが使えない制限がありますが、専用アプリのメリットもあります。

  • インライン入力が可能
  • Buletooth接続による外部物理キーボードからの入力をサポート
  • 単体で日本語変換可能(ネットへの接続不要)

バージョン 1.3.1

アップデートにて、iOS8にて動作します。また、外部キーボードのキーコードを表示する機能が追加されたため、親指キーのカスタマイズに役立つと思います。

iOS5での動作も確認済みなので、初代iPadでも動くアプリです。

orzレイアウトもサポートされています。

  • 【親指シフト】”orzレイアウト の革新性” Mac people に掲載されました。 → https://mono96.jp/?p=16384

親指シフトでテキストを入力するためにノートPCを持ち歩いている生活から、iPadと外部キーボードだけで大丈夫な生活へ”シフト”できるアプリです。作者 岸川さん感謝です!

N+Note for NICOLA
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

次回予告

N+note for NICOLAのiOS対応アップデートが配布されて号外な更新エントリーでしたた。次回は一つの前のエントリーにてお知らせしていた親指シフトタイピングを習得した2年前のまちがいだらけの習得方法を振り返りエントリーします。

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