Sierraで動いていたMacBookPro13インチ (Retina, 13-inch, Late 2013)の中身をクリーンインストールして、まっさらなHigh Sierraにアップデートしました。
クリーンインストールするときに、High Sierraにアップデートできるだろうと考えていましたが、command + R のリカバリーモードですと、まず、High Sierraにアップデートしてから、クリーンインストールする手順が必要でした。後から気づいたのですが、option + command + R だったら、最新バージョンへ同時にアップデートできたかもしれないです。
実際に行った操作は、以下の通りです。
- (OSはSierraの状態で)
電源OFFからcommand + R でリカパリーモード起動 - ディスクユーティリティで、SSD初期化(フォーマットはMac OS 拡張 ジャーナリング)
- OS再インストール
- Sierraで起動し、初期設定を完了し、High SierraにOSアップデート
- High SierraにOSアップデート完了後、電源OFF
- command + R でリカパリーモード起動
- ディスクユーティリティで、SSD初期化(フォーマットはAPFS)
- OS再インストール
実際は、クリーンインストール状態でのHigh Sierraへのアップデートだと、その後のクリーンインストールは必要なのか?正直わかりません。ただ、クリーンな環境を徹底的に作りたかったので、ここで、妥協せず、再度クリーンインストールしました。
なお、High Sierraにアップデートすると、SSDの場合は自動的にフォーマットはAPFSに変換されます。