Safariでもfaviconが表示できるようになった
やっと、Safariでもfaviconが表示されるようになりました。
2018年秋に登場した、macOS MojaveとiOS 12のSafariからFaviconの表示をONにするオプションが用意されました。
macOS Mojave
macOS MojaveのSafariのオプション変更手順は以下の通り。
メニューバーSafariの環境設定を開き、タブに進み、タプでWebサイトのアイコンを表示のチェックボックスをONにする。
iOS 12
iOS 12のSafariのオプション変更手順は以下の通り。
設定アプリを開き、下に進みSafariをタップ、開いた画面にあるタプにアイコンを表示のオプションをONにする。
faviconとは
faviconとは、ファビコンと読みます。favorite(お気に入り)+ icon (アイコン)の2単語をつなげて、短くした造語です。
ウェブサイトのトレードマークとして小さく表示されてるマークです。たくさんのタブを開いていても、マークで「あっ!あのWebページ」と見つけやすく表示してくれます。
1999年にInternet Explorerで導入されて、ChromeやFirefoxだと表示されていましたが、Safariでは、なぜか?表示しない仕様になっていました。Safariだと、タブのタイトルを読まないと、どのWebページなのか?見つけらないときがあり、不便でした。
これが、2018年秋に行われた、macOS MojaveとiOS 12へのアップデートによって、Safariでもfaviconの表示ができるオプション(初期設定では表示されない)が用意されました。その変更手順をまとめたのが本記事です。
なお、faviconのデータ(favicon.ico)の作り方は、こちらの記事がわかりやすいのでオススメです。