Windows 95時代にマウス操作を楽にするアプリでチューチューマウスというのがありました。
確認ダイアログのウィンドウが開いた時に、OKボタンへマウスカーソルが、自動で動いてくれるアプリです。
ふっと思いまして、マックでも同じようなアプリはないだろうかなと探してみたらありました。
シェアウェアで、ライセンス価格は1,980円。ライセンスを購入すれば、期限なく使うことができます。
メンテナンスも継続されており、 macOS 最新バージョンMojaveにも対応しています。
シェアウェアなので、 ライセンス購入前に全機能を30日間、試すことができます。
ひとつ注意なのが、アプリをインストールした後です。
通常だとランチパッドの画面にアプリが増えるのですが、 steermouse はランチパッドのアプリが並んでいる画面にアイコンが登場しません。
じゃあどこにアプリが入ったのか、システム環境設定の中にアプリが増えています。
このアプリは、色々な機能を持っているのですが、トラックパッドで使っている限り、設定する場所は1ヶ所のみ。
「カーソル」の中にある、「自動移動」の移動先を「デフォルトボタン」に変更します。すると、確認ダイアログのウィンドウが開くと、自動でマウスカーソルが動いてくれます。
このわずかなサポートですが、これが嬉しいです。
マウスカーソルの操作は、人間の体にとって大きな負担になっており、少しでも操作が減るようにしたかったんですね。
Windows95時代のチューチューマウス思い出しまして、探したらこのSteerMouseと出会えたのです。
マウスでよく読まれている記事はこちら。