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『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』(立花岳志 著)情報発信が実現する世界を知れる一冊

2013年11月夜のアドバイス

「ものくろさん、ブログを1年毎日更新して1400記事を書いても停滞していると悩んでいるよね。でも、停滞を感じているなら、ブレイクスルーする直前なんですよ。」「なので、ここでヤメズに続けることが大切ですよ」

この言葉は、2013年11月の東京・六本木 豚組さんのテーブルで、著者 立花岳志(以下、たちさんと表現します)さんからもらったアドバイスです。

本書65ページの紹介されている「会社勤めの人生に戻らない」決心に繋がる言葉でした。

(紹介いただいたエピソードのバックグラウンド、そして、ブランディングを築いてきた体験は、こちらの「ものくろ、そして、ものくろキャンプを紹介いただきました」記事で語っています。)

アフィリエイトのヒントはない

はじめに、アフィリエイトのヒントを求めて、手にするとガッカリになります。

今までのブログ術書籍では、アフィリエイトを使ったマネタイズの手法がメインでした。

ところが、たちさんのこの本は、違います。

ブログを活用して、お金を稼ぐテーマの本なのに、アフィリエイトに関してほとんど登場しません。3回だけアフィリエイトの単語が登場しますが、具体的な方法は全く言及されていません。

アフィリエイトの方法を出し惜しみしているのではなく、本書の「お金が降ってくる」法則にとって、アフィリエイトは本論ではないのです。

人生を劇的に変えた原動力はブログ

私は、2013年の6月にたちさんの「人生を劇的に変えるワークショップ(現在のツナゲルライフインテグレーション講座)」を受講しました。

結果として、人生を劇的に変えました。

これから、この『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』を読みました。

普段のたちさんが、語っているブログが持っている力の凄さについて、そのまま一冊の本になっていました。

WordPressスタートアップ講座を共に開催しているときに、受講生さんに向けて、たちさんが話している内容、お会いしたときやランチ・夜の会食などで、たちさんが語っている言葉、そのまま同じニュアンスで、書籍の中でも語られています。

私を含め、本書で紹介されている、まごめじゅんさんブッキーさんアビさん、など、「自分の軸を大切」にし、世の中に役立ち必要とされる形で仕事を行っています。その結果、お金が降ってきました。

交流ではなく情報発信に切り替えたブログが人生を変える力に

私の人生でラッキーだったのは、1997年にインターネットを体験したことです。そして、1998年には、エディターを使ってホームページ(Webページ)を作り公開していました。

2003年に、アメリカでブログが誕生し日本に上陸とのニュースも、偶然ですが接することができました。

2004年には、当時のniftyが提供したブログ(ココログ)を使い始めていました。しかし、使い方をわかっていませんでした。

ブログを使っているけど、やっているのは「交流」でした。大学を卒業して日本全国に散らばった同級生や仲間と、コミュニケーションできることで、満足していました。

情報発信の可能性に気づいたのは、2012年です。そこから、不特定の読者さんを意識してブログを書き、どうすれば、自分の脳みその考えていることを伝えられるか研鑽しました。

「交流」と「情報発信」の違いについては、第1章の20ページに書かれいます。

出版社さんの立ち読みサービス(無料、メールアドレスの登録必要)で読むことができます。

人生を自分の軸で進めたい人がするべきことがわかる本

ブログで実現できることは何か?は、225ページに書かれていました。

自分の軸を持つということは、人の意見に流されなくなり、本当の自分を生きられるきっかけになることだ

そして、263ページには

発信する人のところに人とモノとお金が集まる

と著者のたちさんは語っています。

少なくとも、私は、それを実践し続けたことで、集まってくることを体験しています。

あなたはどうしますか?

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
立花岳志
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こちらの記事では、紹介いただいたエピソードのバックグラウンド、そして、ブランディングを築いてきた体験を振り返っています。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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