2018年3月に発売された立花岳志(以下、たちさんと書きます)さんの書籍『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』の中で紹介いただきました。
情報革命時代の中、ブログとSNSを使って集客し、自分の情報発信力で道を切り開いた実例として取り上げられています。
書籍について詳細は、こちらの記事で語っています。 → 『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』(立花岳志 著)情報発信が実現する世界を知れる一冊
好きを得意にし、さらに強みに変えたキーワードとして、
- ブログが好き
- 技術的なことが好き
- 親指シフトが好き
- 初心者に丁寧に教えるのが好き
4つと書かれていまして、自分を客観視できました。
同時に、ビジネスパートナーの梅村小百合さんが紹介されていました。
実は、はじめに私の強みに気づいたのが彼女でした。
「どうしてそこまでスキルがあるのに、自分の評価が低い?」と、会った当初からズバッと言っていただき、じゃ、まず、「私(梅村)のブログで困っていることがあるから、サポートしてほしい」と言われたのがきっかけです。
会ってすぐなのに、どうして、そんな会話になるのか?不思議に思われるでしょう。これもブログとSNSの力の一例です。リアルでは会っていなかったのですが、講座の受講生仲間はSNSの上で、頻繁に学んだことやトライしたことなどの意見を交わしていました。その結果、会う前に、理解できたわけです。
振り返ってみると、実は、「こんなことを相談したいのだけど」「こんな内容をサポートしてほしい」と、依頼を受ける形で、どんどん仕事の範囲が増えていきました。
「こんなことできます」ので、募集!と言ったことがないのですね。
ブログとSNSを通して、自分の頭の中を全部「さらけ出し」したことで、依頼してもらえる状態になったのです。
ブログを通して、依頼される方で、初めてお会いするケースもあります。その時に、「会えてホッとしました、ブログのままの人ですね」と言っていただけます。
これがブランディングです。
親指シフトの話題も、同時に登場しています。37歳の時に親指シフトを習得していなかったら、、多分、こんな風に人生が変わらなかったです。断言できます。
ブログの力は偉大ですが、そのブログも文章がなければ、どうしようもないからです。
そもそも、昔から文章を書くのが好きでした。ただ、「文章が苦手」という意識がありました。
中学生の時に、父親から「けったいな文章を書くなぁ」と言われたことで、文章が下手な人間と刷り込みしてしまいました。しかし、書くことが好きでした。
中学・高校の時に、部活で1年に1回、年次報告のような小冊子を手作りするのですが、これが楽しくて楽しくて。
振り返ってみると、大学入試も小論文で合格していたのですよね。
話が逸れました。
でも、我流のローマ字入力だと、タッチタイピングできませんでした。当然です。きちんとした方法を知らなかったから。
そして、書籍にも書かれているように、働き過ぎからの疾患になってしまいました。今は回復できましたが、当時の治療薬の副作用が大変でして、手が震える症状がありました。
文字が書けないのです。書きたいのに書けない。ショックでした。
そこで、じゃタイピングを極めよう。親指シフトにトライしたのが、結果的によかったのです。
たちさんも書かれていますが、圧倒的に楽です。ローマ字より潜在意識の思考を文字にすることができます。音声入力が素晴らしい時代なのですが、音声入力より状況によっては楽です。
音声入力の時代にキーボード?時代遅れだよと感じられるでしょう。しかし、親指シフトは、日本語を日本語のまま思考できます。思考が作った文章を、口で話すのが音声入力、指で話すのが親指シフト、一緒なんです。
なので、当たり前のことなのですが、書くことが好きなんです。それを親指シフトで得意にして、誰もが読める場所にアウトプットし続けて強みにしました。
この当たり前を、知っていただけると嬉しいです。もうすぐ、このブログは3,000記事です。
その記事たちが、人生を切り開く力となりました。
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