夏土用期間中だが、間日の今日、ちょうど丸っと1日、スケジュールの空きを作れたので、前々からやりたかったMacProの清掃とクリーンインストールを行った。
MacProは静かだがかなり大量のエアフローがある機械で、大量の埃が中に溜まっていた。
今回、初めて、グラフィックボードと電源ユニットを取り外して、エアダスターで埃を吹き飛ばした。
MacPro2019のグラフィックカード(MPXモジュール)を取り外すには、こちらの動画は必見で、グラフィックカードを固定しているネジを外して取り外そうとしたら、硬くて、、、。
アレ?と、なって、もう一回、ソコソコの力で引っ張ったけど、取れずで、実は、ロック機構があり、解除しないと、グラフィックカードが外れない仕組みになっている。
↓ ロック機構、はじめコレに気づいていなかった。
グラフィックカード(MPXモジュール)の取り外しについての説明
電源ユニットの取り外しマニュアルも必読。
というか、電源ユニットが専用設計というのが、すごいよなぁ、、。ネジ一つ一つにこだわりを感じる設計。
清掃の後は、クリーンインストール。
クリーンインストールも、macOS Venturaの場合は、MacPro 2019は、T2 セキュリティチップ内蔵のMacなので、いきなりフォーマットするのでなく、iPhoneみたいな手順で消去する。
フォーマットの手順によっては、T2 セキュリティチップの都合、文鎮化もあるらしい。
クリーンインストールのマニュアル。
クリーンインストール後は、iCloudでデスクトップと書類フォルダが同期して、楽。
親指シフト環境もすぐに復元できるように手順を整理しているので、スイスイ。
アプリの再インストールも、HomebrewのCaskと、mas-cliを使って、コマンドで一気に。
午後イチからクリーンインストールをスタートして、夕方には、ほぼ元通りに。
後は、使いながら、調整していこう。
今回、クリーンインストールを行う理由の一つに、chromeの上でfacebookメッセージを入力しようとすると文字入力が固まってしまい、かなりツライ現象が起きていたのだけど、facebookをsafariで使えば、いいのかもしれないと気づいた。
さまざまな作業のカスも溜まっていたので、メインマシンなので調子が悪くなる前に、クリーンインストールしておくに限る。
前回は、2022年5月にクリーンインストールしたのだけど、この時は、不調になってメチャメャチ仕事が忙しい中、クリーンインストールしていた。
そして、今回のクリーンインストールの時に、MarsEdit5を使ってWordPressブログの記事を書いたら、どうなのかな?と思い、この記事からMarsEdit5を使って執筆している。
書いた記事は、クラシックエディタの記事になるが、日記記事などは、もともとクラシックエディタで書いているので気にならない。
まだ、MarsEdit5のカスタマイズをせず、インストールした標準のまま使っているが、使い勝手がいい。
とくに、WordPressのクラシックエディタの記事作成画面での、カテゴリー検索が出来ないのだが、MarsEdit5はカテゴリー名の一部を入力すると、検索できる。カテゴリーが多いので、嬉しい。
ライセンスは、買取のライセンスの様子で、2週間の無料のお試し期間で、MarsEdit5を使ってみようと思う。