Mountaion Lion 発売。

ついに、やってきた。獲物を狙う鋭い眼差しと共に。

apple Mountaion Lion

いよ、百獣の王がピューマへ。

こんどはどんな体験が待っているのだろうか、手なずけて、飼い慣らすことができるだろうか。

ここで少し余談。Mountaion Lion 、日本では聞き慣れない言葉だ。調べてみた。

Lion:ナショナルジオグラフィック アフリカライオン
Mountaion Lion:ナショナルジオグラフィック ピューマ

Mountaion Lion (ウィキペディア ピューマ)

Mac OS X の話に戻ろう。

早くアップデートをして、実際に使ってみたい。そんな気持ちもある。だが、Mountaion Lionへのアップデートはしていない。もちろん、良いことばかりでもないから。今まで使っていたソフトが動作するかどうか?これを慎重に見極めないといけない。

その確認をやってから、アップデートしよう。今日、外出先で大事な案件があるし。大丈夫だろうが、ここでシステムにトラブルが起こると、それをこなせないから。さすがにそこまでリスクを取って、アップデートを行う気持ちにはなれない。と、躊躇していたら、良いことを思い出した。窓と違って、どのドライブからMACは起動できる!。そうだ、ハードディスク(中古SSD 安く買おうかな)のを買いに行こう。もちろん、どの作業を行う前に、タイムカプセルでバックアップは忘れずに。

すれば、別ドライブにインストールして、LionとMountaion Lionを飼える。Mountaion Lionを手なずけられるまで、機嫌の良いLionもそのままにいける!。

App storeから1700円で提供されているのは魅力。今月末までにアップデートを行うつもりです。 (今回は、App storeからの提供のみらしい。LionのUSBメモリ版は無い。)

http://itunes.apple.com/jp/app/os-x-mountain-lion/id537386512?mt=12

今回のアップデートでは、クラウドとの連携が一番の特徴だろう。

iCloudの進化によって、Mac、iPad、iPhone、iPod touchをシームレスに連係でき、iosデバイスとの相性が格段に向上する。Eメール、カレンダー、リマインダー、メモ、連絡先、書類などをiCloudがいつでも最新状態にしてくれる。

クラウドを見渡せる大きな力を持っているMountaion Lion。

Mountaion Lion (ウィキペディア ピューマ)によると、

「ネコ科の大型肉食獣の中では特に眼球が大きく、視力が高い。」

この特徴、今回の OSX Mountaion Lion の特徴をよく表している。

今回のアップデートで注目している機能は、 ・iCloud ・iMessage ・通知センター ・Power Nap ・音声入力 ・共有 ・Facebook Twitter 連携 ・AirPlay 。ぜひ、どれくらいLionと違うのか?見ていきたい。詳しい機能はAppleの紹介を見てもらえたらと思う。

特に、音声入力。日本語はもちろん、英語もどれくらい認識してくれるのだろうか?興味深い。ネットにも多くの反応が集まるだろうから、比較していきたい。また、「認識率が上がる話し方」とか、本が出版されたりして。

また、隠れているが、セキュリティに大きな効果だろうと予測しているのが、ゲートキーパーの実装。標準状態では、“App Storeか、認証デベロッパーのアプリケーションしかインストールできない” 設定となり、マルウェアリスクを最小にできる。

クレジットカード・ネットバンクなど金融関係に代表される、生活の上で重要な情報をパソコンで扱う様になった。

また、”パソコンは詳しい人が使うから、自己責任で使う”時代から、乱暴なたとえだが、スイッチを入れれば電気が灯ると同じように”誰もが使わないと生活が不便になる”時代。Windowsを使っている人は、詳しくない人もマルウェア・ウィルスにビクビクしながら使っているのが現状。そのなか、この機能は「誰でもが安心して使える環境」を提供してくれた。もちろん、バリバリ使いたい人にはこの機能は邪魔かもしれない。簡単に解除できる説明だ。もちろん実際に使わないとわからない点もある。しかし、この考え方には、私は好意を持っている。多くの友人から、ウィルス怖いからどうすればいい?と相談されることが多い。「パソコンを使っていて、楽しいことより、ウィルス対策が一番大切な事になっていることどうですか?」と提案したのは意味があると思う。

なにより、「新しいOSを試してみよう。楽しいことが待っている」と思える。楽しみだ。

最後に気づいたが、アップルストアに行けば、試すこともできるなぁ。時間があれば、インストールを行う前に行こう。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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