Windows やまぶきRでも Orzレイアウトを実現するキーレイアウト定義ファイルがバージョンアップしました。
Version1.0の英数字入力時は、元々のホームポジションでした。今回のバージョンアップにて、英字入力でもOrzレイアウトのままタイプが出来るようになりました。
やまぶきR設定 Orz定義ファイル Version2.0 は yykamoさん が作られました。また、元になるVersion 1.0は moritamstさん が作られたものです。
そしてこれらの定義ファイルをご提供頂き、おおひがしのサイトからの配布となっています。ありがとうございます。
英字での Orzレイアウト
英字入力(日本語入力 OFF)でも、右手ホームポジションが1つ右にずれた配置になりました。ただし、ctrlキーとの組み合わせショートカットキーについては、まだ未対応です。今後の課題として取り組んでいます。
快速親指シフト配列をOrzレイアウトにした定義ファイルも同梱となっています。ご活用下さい。
最新 Orzレイアウト for やまぶきR はこちらからダウンロード出来ます。
レイアウト図
Orzレイアウトは、右手ホームポジションが移動しています。これによって、右親指キーの悩みを解決します。さらにEnterキーが近くなるため快適なタイプとなります。
快速親指シフト
Japanistにて用意されているキー配列です。こちらも右に1つずらす定義ファイルを同梱してあります。
右上部分のキー配置が異なります。”『” ”』”が直接タイプ出来るのが特徴です。
謝辞
人と人の繋がりの素晴らしさ。それの成果が『 Orzレイアウト 』です。
facebook親指シフトグループの yykamoさん から、このVersion2.0 定義ファイルを作成・提供頂きました。感謝です。 Version 1.0 も moritamstさん から提供頂き、こちらからの配布を快諾いただいたのです。
yykamoさんは、ALPS軸、cherry軸のキーボードカスタマイズ&親指シフト化 の多くの成果をブログに公開されています。
もともと、Mac向けのOrzレイアウトを配布していた縁から、定義ファイルを提供頂けました。また、この右にホームポジションをずらす発想もこの親指シフトグループの中で話し合われていました。
このアイディアは素晴らしいと感じ、定義ファイルがないから作っただけが始まりでした。でも、みなさんに喜んでもらえる結果になりました。
このように広くシェアできる形になって本当にうれしいです。
人と人の繋がりに感謝です。こんなありがたいことってあるんですね。