Android の親指シフトアプリOyaMozcで音声入力ができるようになった

音声入力を使って文章を書く比率が増えてきました。

Google 音声入力を使っているのに、MacのGoogleドキュメントを愛用している理由は、句読点をその場で物理キーボードから入力できるからです

Androidの音声入力を使っていると、物理キーボードの入力へ切り替えるのに手間がかかり、面倒なためいまいちだと思っていました。

しかも親指シフト入力に切り替えるには、Androidの日本語入力アプリをGoogle日本語入力からOyaMozcにへ切り替える必要があり、手間が必要でした。

しかし、そんな状態も、もう過去の話。

勝間和代さんのブログを読んでいたら「Androidの親指シフトアプリで音声入力ができるようになった」と紹介されていまして、「 えっ!」となり、早速試してみたところ、これまでのデメリットや不満点がかなり消えおり、これは使えるなあというレベルになりました。

OyaMozcは、もともとGoogleの日本語変換エンジンを利用しています。これまではバグで音声入力のボタンがうまく表示されていなかったそうです。それがアップデートによって、改善したいそうです。

OyaMozcの上で音声入力を行いながら、物理キーボードで句読点を入れようと物理キーボードから入力すると、残念ながら英数入力になってしまい、親指シフトで入力することができないのが「あーあともう少しなのに」と歯がゆいのですが、後でまとめて修正すれば大丈夫なので、良しとしています。

音声入力を行いながら、物理キーボードからエンターキーの入力が出来るだけでも、ぐっと楽になっています。

ただしエンターキーを押した瞬間に、音声入力がオフになるので、その後音声入力を再開するボタンをタップする必要はあります。しかし、あまり苦になっていません。

音声入力モードからタップ一つで、物理キーボードの入力モードに切り替えられるのは大きなメリットです。

今まで、Androidでの音声入力を避けていた理由がこれで消えてなくなりました。

現状としては、Huaweiタブレット(MediaPad M5)に、ロジクールのキーボード(K380)を組み合わせて使っています。実用レベルになっています。これは嬉しいです。

この記事もこの環境で書いています。

これはいい感じです。

androidのPixel 3が欲しいなあと思っていたのですが、 いよいよ Pixel 3 を使ってみる価値があるかもしれないと、感じる体験でした。

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OyaMozc — INWORKS

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