Android の Google ドキュメントを使って音声入力を、スマートに行えないかと、色々とトライ中です。
問題なのが、句読点をどうやって入れるのかという壁。
OyaMozcの音声入力が使えるようになったのですが、 残念ながら音声入力中に物理キーボードから入力すると、英数入力となってしまい、アルファベットの入力しかできません。
後から編集してキーボードで入力し直せばいいと思っていたのですが、やはり面倒な作業でして、 音声入力しながら句読点を物理キーボードから入力できないかと模索しました。
そこで気づいたのが、Android の Google ドキュメントで、一括置換をする機能の存在です。
Android の Google ドキュメントにも、検索と置換の機能があります。
これを使って、あとから一括で置換すればいいと気づきました。
親指シフトのorzレイアウト の場合、
読点は、[キー
句点が、qキー
となります。
これをあとから一括置換してしまえばいいと気づきました。
しばらくこれで運用してみます。
これぐらいの作業なら、親指シフトのキーレイアウトを使うことを諦めて、ローマ字で入力すればいいんじゃないのかと言う意見もあるでしょう。
しかしそれは絶対に避けます。
日本語を、ローマ字思考してしまうことを、一瞬たりとも頭の中でやりたくないんです。
頭の中にある豊かな考えていることをイメージするが出てこなくなるのです。
手書きで日本語ローマ字で書きますか?
もし、手書きでローマ字を書けば、どれだけローマ字が日本語の思考を阻害する要因なのか、痛感できます。実際に行うのは進めませんが。
下の画像は、一括置換する前の音声入力で作成した原稿テキストです。
見ていただくとわかるのですが、句読点の代わりに、[ と q が入力されています。
androidで私の音声入力環境はこちらの記事で書いています。
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