iOS15にアップデートしたiPhone 12ProMaxで、メモアプリに音声入力していた時に、あれ?と感じたのが、「いつまでも音声入力し続けることができる」こと。
今までは、音声入力をスタートすると、話し続けていても、1分経過すると「ぽっんっっっ」と音が鳴って、音声入力が止まり、再度、音声入力をONにする操作が必要だった。
この制限が、iOS15から無くなっている。(ただし、iPhone XSシリーズ、XR 以降のモデルが必要)
話し続けると、どんどんメモ帳に音声入力でテキストを入力できる。これは気持ちいい。音声入力をONにする操作は、ちょっと指を動かすだけだけど、「止まる」ということで、頭の中も止まってしまって、スラスラ出ていた言葉が引っ込んでしまう感覚があった。
でも、それが無くなり、話し続けて、音声入力できる。素晴らしいアップデート。(なお、macOSもMontereyにアップデートすると、Apple siliconつまりM1チップを搭載しているMacだと、音声入力が制限なくできるようになっている)
途切れない音声入力
iOS 15 – 特長 – Apple(日本)
デバイス上の音声入力は60秒までに制限されていましたが、どんな長さのテキストも時間切れになることなく音声入力できます。
注意点としては、”A12 Bionic以降を搭載したiPhoneであること”と案内されており、iPhone XSシリーズ、XR 以降のモデルが必要となる。
実際に使ってみたが、以前の音声入力とは比べものにならないぐらい快適だ。Pixel 6の音声入力が良いと噂を聞いて、浮気心がちょっとあったのだが、音声入力の時間制限がなくなり、快適にテキストへ変換してくれるので、iPhoneラブとなっている。
iPhoneで音声入力を行う時に使えるマイクはこちら。
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