WordPress エラー「AccessiblePrivateMethods.php」を解決するには、PHPの実行メモリを増やす

WordPressブログは素晴らしいが、まれにエラーメッセージが表示されて、レイアウトが崩れるなどの時がある。本記事では、実際に起きた「AccessiblePrivateMethods.php on line 158」というエラーメッセージへの対処法を紹介する。

エラーメッセージの原因

このエラーメッセージは、WooCommerceのプラグインを動作させるためのPHPの実行メモリが不足し、発生した。

解決策の概要

PHPの実行メモリ量を増やす設定をレンタルサーバに行うのが解決策になる。レンタルサーバの仕様に左右されるが、具体的には以下の2つ方法がある。

php.iniファイルの編集

レンタルサーバの管理画面から、php.iniファイルが編集可能な場合、memory_limit = 256M に設定しメモリ量を増やす。

.htaccessファイルの編集

レンタルサーバによっては、php.iniファイルが編集不可な仕様もある。その場合は、.htaccessファイルにphp_value memory_limit 256Mを追加する。

ロリポップなどのレンタルサーバでは、.htaccessファイルを使って個別の設定を行うことができる。

ロリポップの場合、管理画面の「サーバーの管理・設定」の中にある「PHP設定」を開き、一番下にあるphp_value, php_flagを利用可能にするOn にする。これで、.htaccessファイルの設定が反映されるようになる。

.htaccess ファイルに、php_value memory_limit 256Mの行を追加することで、PHPスクリプトのメモリ使用量を増やすことができる。

慌てずにエラーメッセージから解決の糸口を探す

慌てずにエラーメッセージから手がかりを探すのがポイントになる。レイアウトが崩れたからと言って、CSSなどを無闇矢鱈に触ると、さらに状況が悪化する。エラーメッセージが表示されない場合は、WordPressのwp-config.phpのエラーを表示する設定を確認して、エラーを表示するように変更するのが大切なポイントになる。