MacBookProを買い替えたときに、気になったのが加入しているAppleCareです。「せっかく3年間の保険として加入したのに、途中でやめちゃうので、もったいないことしたなぁ」と、諦めかけていました。
Apple careは途中解約できる
ところが、調べると、Apple careは、本体を売却する場合のみならず、この保証サービスが不要と感じたら、途中解約が可能でした。
解約すると、残存期間と受けた保証サービスの内容に応じて、支払ったApple careから残高が計算されて返金されることを知りました。
電話で手続き
MacBookProを売却するので、不要となったので、さっそく手続きを行おうと、AppleのWebページを開いたら、解約手続きは「電話」のみでした。
電話窓口はこちら (アジア太平洋 地区の中に日本があります)
手続きに必要な情報
電話にて手続きを行うときに必要な情報は、以下の3点です。
- AppleCare 契約番号
- 対象となっている機械のシリアル番号。
- 領収書もしくは、レシート(原本のみ)
私の場合は、Appleオンラインにて購入したMacBookProだったので、領収書 (レシート) は提出不要にて、手続きできました。
手続きを行うと、その場で概算の返金金額が見積もりしてもらい教えてもらいました。約2週間以内に銀行口座へ振込されるとの案内でした。
電話にて、振込先の銀行口座を伝えて手続きは完了です。電話が切れた後に、手続き確認のメール(題名:「この度は AppleCare にお問い合わせいただき、ありがとうございました」)も届きました。このメールから、手続きの担当者さんへ直接コンタクト可能な情報が記載されているので、安心でした。
返金された金額
返金された金額は、 23,542円でした。
私の場合は、2017年3月末から使い始めて、解約したのが2018年1月13日でした。約11ヶ月の期間です。なお、保証適応にて無償修理を3回、出していました。
知らなければ諦めていた
手続きすれば、Apple Careは解約・清算でき、残金が返金されるのですが、これを知らなければ、諦めていました。
以前のMacBookAirのときは「AppleCareが残っているから」という理由で、買い替えを引き延ばす判断をしていたこともあります。
電話のみの手続きですが、実際に行ってみると、スムーズに返金されました。
買い替えなどのタイミングに、AppleCareが残っている場合は、手続きをオススメします。