大東 信仁（ものくろ） Apple Magic Mouse2 に滑りを良くするシールが販売されているのを見つけました。
シールを貼ることで、マウスの動きが軽快になりスムースに操作できる様子です。どれくらい変化するのか知りたく購入し、実際に使ってみました。
しかし、シールに厚みがあり、光学センサーの精度が落ちてしまって、今までは問題なくマウスポインタが操作できていた机でも、マウスパッドが必要になりました。
秋葉原で見つけた
このシールを見つけたのは、秋葉原のMacを中心とした専門店「秋葉館」さんです。
マウスを操作する腕の疲労が軽減するならと期待して、実際に購入して試しました。
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シールを貼る前に汚れを取る
シールを貼る前に、イソプロピルアルコールをティッシュに染み込ませて、マウス底面にある黒いパーツを拭き、汚れを落とし、アルコールが乾くのを待ってから、シールを貼り付けました。
イソプロピルアルコールは、プラスチックパーツなどに悪影響が少ないので、汚れ落としに使っています。（自己責任でお願いします）
ただ、販売しているお店が少なく、こちらから入手しています。
貼り付けの位置決めはそれほど難しくない
シールの位置決めはそれほど難しくなく、まず、マウス底面の黒いパーツの端を合わせて、端から徐々に貼ることで、ずれずに貼れました。
シールの断面がかまぼこ状
シールの断面は、かまぼこ状になっています。シールの素材自体も良く滑る素材です。机とマウスの接点も面でなく点になり、今までの半分ぐらいの力でマウスを動かすことができます。
ところが、シールの厚み（約 1mm）がある結果、今までは問題なかったマウスの動きが、不安定になりました。
光学センサーの焦点がずれたことで、精度が下がった様子です。
マウスポインタが不安定
動きは軽く快適なのですが、思った場所にうまく移動できません。マウスを横にスーッと動かしても、カーソルがあっちにフラフラこっちにウロウロです。
今まではマウスパッドなしの状態で、机の上で直接に使っていました。おそらく机の木目が影響しています。
マウスパッドを使うことで安定
木目の模様でマウスポインタが不安定になるなら、マウスパッドを使えば安定するだろうと考えて、自宅にちょうどあったのが、こちらです。
Mnemosyne（ニシモーネ）A4ノートの使い切ったブラックのプラスチック表紙です。
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これをカッターでカットしてマウスパッドとしました。
あとから、マウスパッドを探したのですが、A4サイズのマウスパッドはあまり製品になっていないこと、このニシモーネの表紙は薄くて使い勝手も良いです。
まっすぐカットするのに便利だったのはこちら製品です。
これをマウスパッドとして使ったら、動きが安定し、動きも軽くなって快適でした。
まとめ
エアーパッドソールは、滑りやすい素材でできていて、断面がかまぼこ状になっています。Magic Mouse専用なので、貼り付ける場所にぴったりにもともと、シールがカットされています。
シールを貼ることは、それほど難しくないけど、貼る前にイソプロピルアルコールなどを使って汚れを除くのがポイントです。
シールを装着したことで、半分ぐらいの力でマウスを操作でき軽くなり快適です。一方で厚みがあるため、マウスの光学センサー精度が落ちてしました。今まで、問題なかった机の模様でも、貼り付けた後、マウスの動きが不安定になりました。
マウスパッドに、Mnemosyne（ニシモーネ）A4ノート表紙のブラック プラスチックが最適でした。
