「時」
EOS 40D EF35mmF2.0 撮影データ:F2.8 1/400
久しぶりに、EOS 40DとEF35mmF2.0の組み合わせで、町をぶらぶらとスナップ撮りしていました。
夕方になり、日が傾き、最高の光線具合に。思わず数カット撮影しました。
撮影した時から、これはいい感じと手応えを感じていました。帰宅して、確認すると、予想通りのいい感じです。光線の角度が絶妙で、歩いている人々の存在感が表現できました。
実際は、35mm×1.6=56mmのレンズ。つまり35mmフィルム換算では、EOS 40Dと換算したらEF56mmF2の組み合わせとなり、いわゆる標準レンズ。見た感動をそのまま、スナップ撮りを行う画角と僕は思います。
35mmF2は描写がかなり良いレンズです。
まだ、リングUSMでなく、USMモーターを使う仕様なので、AF作動時にはギアが動く「ジーコジー」という音があります。普段リングUSMを使っていると、以外と耳に良く聞こえます。このレンズもリングUSMになれば、もっとcanon EFレンズの中で描写性能が良い存在感が出るのではないかなぁ。
EF35mmF1.4LUSMが有りますが、価格も定価で5倍以上しますし、重量も EF35mmF2:210gそれに対してEF35mmF1.4LUSMは580gと全く別の世界のレンズです。気軽に散歩しながらのスナップ撮影には、EF35mmF2が似合うと僕は思っています。加えて、EF35mmF1.4LUSMは高価でとても買えませんし。
参考リンク