「気持ちが楽になる働き方」滝川 徹 著 約10万時間の試行錯誤した成功体験をあなたは2時間で知れる一冊

本日、こちらのKindle書籍が発売スタートとなりました。

読み終えた時に、涙が出てきました。

その涙には2つの意味があります。

現役 33歳会社員がKindle書籍を出版した素晴らしさ

一つは、ブログの開設からサポートを続けさせてもらった滝川さんが、本書を執筆、Kindle出版されたことが、本当に嬉しいです。おめでとうございます。そして、サポートさせてもらった冥利に尽きます。

(なお、滝川さんのブログはサポートしていますが、この記事は僕自身の想いを書いています。)

試行錯誤している現役の33歳会社員の滝川さんが「Kindle書籍を出版」されたことも大きな意味を感じます。

会社に滅私奉公していた

そして、もう一つの意味は、私自身の35歳までの働き方を思い出しまして。その感情からの涙です。

僕は、自分自身が「会社に滅私奉公していたら人生が豊かになる」と、信じて疑わずに、35歳まで働いていました。

書籍には、滝川さんの強いメッセージがありました。

『自分の身を自分で守らなければならない』『会社に滅私奉公をしたところで、会社は私達の人生に責任をもってくれません。私達の人生の責任をとれるのは、私達だけなのです 』

本当にそうなのです。僕は、滅私奉公しました。自分で言うとなんだか、なのですが、本当に35歳まで頑張りました。労働基準監督署の担当官さんがびっくりするぐらい働きました。結果、労災と認定してもらえ、おかげさまで生き延びることができました。

しかし、会社、そして、使用者である経営者さんは、何も責任を問われていません。強いて言えば、不当解雇で民事裁判を闘ったぐらいです。裁判も和解で終わり、時間だけを浪費しました。

昔のような元気な身体は戻ってくれません。泣き言を言っていても仕方ないので、今できることに向き合っています。必死になって、疾患も乗り越えて、克服しています。でも、医学的には完治せず、再発しやすい身体になってしまいました。

ちょっぴり、思うんです。

あの頃の健全な身体だったらなぁと。

そんな想いをする人が増えて欲しくないのです。企業は、無意識的に、思考停止している労働者を望んでいます。

話題が逸れました。

この「気持ちが楽になる働き方」を手にすることで、あなたが「頑張っているのにツライ」と感じる状況を客観的に見て「あれ?」と気づくきっかけになればと、感じます。

約10万時間の試行錯誤をあなたは2時間で知れる

「こんなに頑張っているのに、なぜ人生が楽しくないんだろう?」という疑問を感じることはありませんか?

11年間の試行錯誤を、この本を読む2時間の体験で知ることができます。11年は4015日、単純に寝ている睡眠も含めて時間に変換すると96,360時間、そう約10万時間です。

著者の滝川さんがその10万時間を費やして見つけた「気持ちが楽になる」働き方・生き方を、僕はKindleをダンロードして、2時間で知ることができました。

滝川さんの成功法則

本Kindle書籍「気持ちが楽になる働き方」は、会社だけでなく、著者 滝川さんのプライベートな面での苦悩や試行錯誤も紹介されています。

なので、書籍の帯には「大企業サラリーマン」とありますが、組織に属していても、独立して属していなくても、参考になるエピソードがぎゅっと濃縮されています。

しかも、誰でもできる成功法則が書かれています。「ちょっとだけ勇気を持って行動するを続ける」です。

書籍で紹介されている、吉越さんのエピソードや、タスク管理の大橋さんとのやりとり、なみのりさんと出会い、僕、ものくろへブログのスタートサポートを依頼した時、そして、このKindle書籍が誕生したキッカケが、まさにそうでした。

著者 滝川さんは、これらを「これらを宝くじは買わないと当たらない」と言われていますが、「宝くじは買い続けていないと当たらない」のです。

滝川さんが「ちょっとだけ勇気を持って行動」して、はじめは上手くいかなかったことがたくさんあるエピソードもあることが、書籍を読むとわかります。

しかし、そのちょっとした勇気と行動を続けていくことで、変化が起きていきます。

個人で仕事している自分も「行動し続ける」ことの大切さを痛感しました。

「ちょっとした行動を続けることが人生を変えるコツか!」と、感じてください。

滝川さんと毎月会ってきた僕の意見

僕は、みなさんと違って、著者の滝川さんと毎月のタイミングで会ってきました。ブログをサポート、実際にはブログに止まらず、ブランディングやこの書籍を執筆する点についても、たくさんのディスカッションの時間を共に過ごしました。

実際、客観的に読めていないと思います。

今回この書籍を手にして、まとめられたストーリーを読み進めていくことで、どうして僕と滝川さんが出会ったのか、そして、今のグループ講座のメンバーである、なみのりさん・みっちゃんと共に過ごしてきたのかも「なるほど」と感じました。この点については、僕の個人的な感情があるでしょう。

僕は、この書籍にも登場している関係者です。なので、書籍を紹介しているじゃないの?と感じるかもしれません。滝川さんは僕のクライアントさんです。

でも、そういう点を抜きに、素晴らしいと感じました。

読む価値のある一冊です。

(この記事は私の意思で書いています。滝川さんのブログはご依頼でサポートしていますが、この記事は僕自身の想いを書いています。)

それでも素晴らしいとハッキリ言います

しかし、僕はコンサルティングとサポートを仕事としていまして、毎月、20冊以上のビジネス書籍を乱読しています。

そして、はっきり言えます。

贔屓目でなく、この「気持ちが楽になる働き方」は素晴らしい本です。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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