朝5時ちょうどに起床。キャンプに来ると、早起きできる体質らしい。
昨晩は、雨の音を子守唄に寝たのだが、起きると雨音がない、静かだ。
あれ、止んでいる?と思い、iPhoneにて雨雲レーダーの情報を確認すると、朝の8時ぐらいまでは、雨雲が無く、その後、雨雲がやってくる予報。
テントから出て、雨が止んでいるうちに撤収作業を進めることに。
ここで、初心者あるあるなのか、雨が止んでいる隙間で焦ったのか、テントをたたむ手順を間違えて、危うく怪我をするところだった(セーフだった)。
テントのポールを外すときに、ペグを外さずにしておかないといけないのに、ペグを抜いていたため、ポールを外した瞬間に、弓形になっていたポールが弾けて顔に当たったのだ。
もう少し位置が悪いと、目に当たるところだった。
安全第一。手順の確認を。
雨は止んでいるが、テントのフライシートは濡れている。
iPhoneで「テント 撤収 雨」と検索すると、なるほど!というアイディアを見つけた。
テントの収納袋に入れても、テントが濡れていると、畳みにくくうまく入らない。なので、ゴミ袋に入れて持って帰り、帰宅してからメンテナンスを行うと良いと知る。
ちょうど 30Lのゴミ袋を多めに持ってきていたので、それを使って、テントを畳み、コンパクトに。あとは、カバンに入れて持って帰ればOKな状態にした。
撤収・片付けができた後に、火を起こし、温かい飲み物を作る。
最高の時間を味わう。
この時点で午前7時。まだまだ慣れていないのと、薪の籠を受付に返却したり、ゴミステーションに行ったりと2往復したので、時間はあっという間に過ぎる。
午前8時20分に、荷物をまとめて、キャンプ場を出発。
この坂道を荷物を持って上がるのが、大変だった。
雨上がりの新緑。この色を見るために来たんだなぁとシミジミ。
キャンプ場を出発して10分で、駅とキャンプ場の間にある交差点に。
ここで、パラパラと雨が降ってきた。
空を見上げると、雨雲が迫ってきている。早めの帰路の決断をして正解だった。
交差点から5分ほどで、奥多摩駅に到着。都心へ帰る。
帰宅して、すぐに、テントのフライシートを浴室で汚れを落とし、浴室乾燥機を使って乾燥。
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