ダイソーで見つけた スマートフォン用のBluetoothリモートシャッター、これ、300円です。Appleストアでよく似たリモートシャッターだと、3,000円を超えます。
「安すぎだよなぁ」と思いながら、レジにて会計で代金をお支払いしまして、さっそく使ってみました。
ペアリング設定
ペアリングは電源を入れて、iPhoneの設定アプリ「Bluetooth」を開きます。すると「AB Shutter3」という名前で、ペアリングできます。
なお、ペアリングのボタンはありません。一度、ペアリングした後に、違うiPhoneへペアリング接続を変更したいときは、iPhoneからペアリングを解除しないと、ペアリングできない仕組みでした。
この分かりにくさは、ちょっと困ると思います。
謎のシャッター連写 トラブル
ペアリングはできましたが、不思議な連写トラブルが起きました。
リモートシャッターのボタンを押すと、はじめの1枚は、きちんと撮影できますが、2枚目以降は、ボタンは 1回 しか押していないのに、いきなり4から5枚を撮影してしまう、つまりボタンを連打してしまうトラブルが起きます。
一度、電源を切ると、また1枚目だけ、ちゃんとシャッターが切れます。
箱の裏をよく読むと「テスト用電池仕様」と書かれています。あー、そういうことですか。
電池を新品に交換する必要があるのかも、と気づきました。
ボタン電池は CR2032
近くのコンビニへ電池を買いに行ったのですが、なぜか CR2032の2個パックでした。
お値段 583円。あれ、2で割っても 290円ぐらい。うん。300円で買ったはずなんですが、電池代も300円ですので、足すと600円。
電池交換には精密ドライバー必要
電池交換では、もう一つハードルがありました。
電池カバーが小さなネジで止められており、精密ドライバーが必要です。たまたま私は手持ちの精密ドライバーがありました。
しかし、精密ドライバーを持っていないと、これも揃える必要があります。
電池交換後は快適に
電池交換後は、快適に使えました。リモートシャッターは予想以上に便利です。
2つのシャッターボタンがありますが、iPhoneではどちらも同じで、音量の「大ボタン」として動作している様子です。
余談
うーん、試しに買ってみましたが、私のはたまたま、電池切れだっただと思います。
全部が全部、そういうワケではないのでしょうけども「テスト用電池」と断りが明記していあるということは、電池が切れていても、そういうことなんだと思います。
電池は新品を用意してください。と書いてあると嬉しかったです。
というのは、あれ?おかしいなぁと色々とトライエラーしましたから。自分自身で解決できる玄人向けな製品でした。
値段は異なりますが、こちらの方がオススメできます。格好も素敵ですし。
もしくは、こちらかな。
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