2018年12月4日からスタートしたPayPayで支払ったら20%戻ってくるキャンペーンを、ビックカメラさんにて利用しました。
PayPayとは、ソフトバンクとヤフーの合弁会社が、インド最大の決済サービス事業者であるPaytmと連携して、この2018年秋からスタートさせた、QRコードを使ったスマホ決済サービスです。
いまいち普及していないスマホ決済。今回のキャンペーンでPayPayの利用者をドカンと増やす目論見の様子です。ソフトバンクさんがADSLのモデムを配ったのを思い出します。
スマホに、PayPayのアプリをインストールし、Yahooジャパンのアカウントを連携させて、三井住友銀行のオンラインバンクサービスと連携の3ステップをiPhoneのみで行なって、決済できました。
本当は、クレジットカードを登録して使ってみたかったのですが、メインで使っているアメックスのクレジットカードは、PayPay未対応だったので、登録できずでした。
使えるお店の中で、ビックカメラさんがあったので、デジカメのパナソニックGH-5のバッテリーとACアダプターとDCカプラーの3点を、ちょうど購入予定だったので、購入しました。
PayPayが使えるお店はこちらのページの下に進むと一覧が確認できます。
余談ですが、バッテリーや電源周りの互換品をアマゾンさんで、安い価格で購入できますが、万が一クオリティが悪い製品を使うと、デジカメ本体までダメージを与えてしまうので、純正品を選ぶようにしています。
どんな風にPayPayの決済が進むのか、わからずにドキドキしながら、レジに行きまして、「PayPayで(慣れない)支払います」と。
まずは、ビックカメラさんのポイントカードを提示(ポイントも使えるのだなぁ)し、次は、ビックカメラさんのQRコードをスマホのPayPayアプリで読み取ります。
次に、レジに表示されている支払い金額を、私がスマホのアプリに入力。
ここで、PayPayには500円しか残高が入っていなかったので、アプリに「残高不足です」とメッセージ、そのまま、銀行口座からダイレクトにチャージできました。
再度、金額を入力し、決済完了。
そのあと、レジのスタッフさんが、決済完了の画面を確認して、レジ側の支払い完了処理を行って、支払い手続き完了となりました。
20%の還元は、1月10日にPayPayのアカウントへ付与される予定とのメッセージが表示されています。
帰り道で、iPhoneの三井住友銀行アプリを起動して、残高をチェックすると、即時チャージした金額が引き落とされていました。なるほど、思ったよりシンプルな仕組みになっています。
ビックカメラさんの店内を歩いていると、Appleコーナーの購入で10名ぐらいの順番待ちの列があり、Appleの製品を実質値引きで買えちゃうチャンスだなぁと。