弊社あみだすのビジネスを支えてくれているのがクレジット決済サービスのStripe。
2人でやっている会社なので、事務作業の労力を効率よくすることが重要でして、お客様からのお支払いに活用しています。
サービスを提供し喜んでいただいて、売上を作っても、そのお金をスムースに回収しないと、 ビジネスを継続するのは難しいです。
お金を集金するのは意外と大変でして、Stripeにて、決済プロセスの自動化ができ、コンテンツ作成などの重要な仕事に集中できています。
利用スタートは2018年秋
元々は別の クレジットカード決済サービスを使っていました。
講座のお申し込みプラットフォームで利用しているDoorkeeperさんがStripeに切り替わったのが2018年の秋でして、そこが利用のスタートでした。
今は、JCBクレジットカードの利用申請の手続きは、ちょっと変わりました。
丸っと5年利用していますが、ますます手放せない感じです。
気に入っている点
会員登録不要で決済できる
PayPalからStripeに全面的に切り替えた理由がこれです。
お客様が会員登録することなく、クレジットカード番号とメールアドレスを入力していれば、決済が行える手軽さが良いです。
クレジットカード決済するだけなのに、「会員登録の(不要な)手間があるので、使いたくない」と、お客様からご指摘いただくこともあったので、ここがスムーズに行えるStripeは助かっています。
ページを切り替えることなく決済できる
決済時、その画面のままで実行されて、不要なページ遷移がないため、トラブルが起きにくいです。これとても良い点。
小規模事業者でも使いやすい
小規模事業者でも、使いやすいです。 手数料も明瞭ですし、自分で集金する手間を考えれば、この手数料はありがたい設定です。
スマホアプリが便利
日常の入金確認は、iPhoneのスマホアプリで完結するので、効率が良いです。Face IDでログインできるのも良い点。
自動で出金されて振込手数料の負担なし
こちらが何の操作を行わなくても、振込手数料の負担もなく、毎週ごと自動で決済されたお金が銀行口座に振り込まれます。 地味ですが、出勤するための作業の時間をこちらが作ことなく銀行口座にお金が入ってるっていうのは助かりますし、安心感が大きいです。
振り込みを実行する曜日も、管理画面から自由に選べます。
信用金庫さんへも振り込み出金できる
弊社のメインバンクさんは、興産信用金庫さんなのですが、振り込み先に選択できるのがありがたいです。(PayPalはできなかった) 融資の取引があるため、売上が動いてる数字が必要でして、入金先に選べるのが助かります。
Freeeとの連携で記帳も楽
ほんと楽。
商品をそのままリンクから販売できる
商品を設定すると、そのままリンクで販売でき、重宝しています。なお、商品からの サブスクリプションを設定すると、無期限になりますが、「サブスクリプション」のメニューから設定すると、期限を決めたサブスク決済を設定できます。
WooCommerceに安心して使える
クレジットカード決済のセキュリティーに関しては、Stripeのプラグインにまるっと任せれるので安心して使えます。
サポートドキュメントが豊富
困ったときに、ドキュメントを探して助かったことが何度も何度もありました。感謝。
トラブルのサポートも丁寧に対応してくれる
トラブル時にも迅速に対応いただけて助かりました。
ブログ記事に書いてないトラブルが実はもう一つあります。
電話番号のSMSでの通ファクター認証をオンにしてるにもかかわらず、 喧嘩次で電話番号を変更したと言う事件がありまして、愛めでたくストライプの管理画面にログインすることができなくなりました。
復旧コードも管理がいい加減で見つからず、、
困ってサポートさんに連絡したところ、「電話して何とかするから連絡先の時間を指定してくれ」とありがたい対応をいただき、契約者しか知り得ない情報を伝えることで、ログインできるようになりました。ありがとうございます。
英語の電話でして、そこそこの英語は話せるのですが、サポートの方(外国人と思います)が、僕の名前の読み方を ダイトウ と読んでいて、ダイトウ でなく、オオヒガシ だと言ったら、僕の英語力では、「君はオオヒガシなのか、じゃ ダイトウ と電話変わってくれ」となってしまい、偶然、ブロググループレッスンを行っている時で、参加者さんの英語が得意のふくちゃんにヘルプしてもらい、「OK、読み方が違うのか、わかった」となったのも良い思い出です。
ちょっと気になっている点
年末年始やゴールデンウィークなど振込サイトが伸びる時がある
これは多分銀行側の問題だと思うのですが、管理画面からこの日に振り込みますよと言う予定が表示されていても、年末年始やゴールデンウィーク等はその日程が後から動くことがあって、振り込みサイトが伸びる時がたまにあります。まぁこれはほんとにストライプ側ではなく、銀行側の問題だと思うんですけれども。
振込先の銀行口座を設定した後にちょっとドキドキする
(もしかしたら今は、変わってるかもしれないけれども、)振込先となる銀行口座を設定した後、口座が正しいかどうかのチェックなしに初回の振込実行が行われて。
初回は、100円未満の少額な金額で、振込実行されて、その振込時の何かの情報で認証して、口座登録が正しいかチェックするプロセスがあると嬉しいのです。
自分が口座設定した時は、そのプロセスがなく、口座番号打ち間違えてないか3回確認して大丈夫と思ったんですが、初回の振り込み実行日はドキドキしたのを覚えています。
APIも使えるが、ハードルが高い
APIを使うと、さらに色々と便利なのはわかるのですが、お金周りということもあって、ハードルが高く感じちゃうので、ぜひノーコードで色々とできるツールを提供してください。
稀に決済が弾かれるクレジットカードがある
一年に1度か2度ほどなのですが、お客様から「クレジットカード決済できない」との問い合わせがあります。
そのクレジットカード、他では問題なく使えるとのことでして、そんな風に、なぜか決済が弾かれてしまうクレジットカードが存在します。
問い合わせがあると、決済が本当に行われていないのか、確認などの手間が多くなってしまうので、なるべくこれが起きないと嬉しいなと思うのですが、セキュリティーとの兼ね合いもあるでしょうから、致し方ないのかなと思うのですが、この点がちょっと残念ポイントかなと。