macOS 10.15.4 へアップデートしたところ、下の「レガシーシステム機能拡張」の警告として、Karabiner-Elements が該当すると、アラートが表示された。
将来のmacOSには、2020年3月時点の Karabiner-Elements では、対応しておらず、将来 動作しなくなる とのメッセージです。
2020-09-23 追記
対応版のアプリが公開されました。感謝!
開発者さんが対応
Karabiner-Elements 開発者のTakayama Fumihiko さんも、この問題を認識し、対応へ着手スタート後、2020年9月10日に、対応版のアプリが公開された。
Karabiner-Elements なしmacはありえない
親指シフトの環境を構築するのに、Karabiner-Elements は、私にとって、最も優先順位の高いアプリ。親指シフトユーザーでなくても、Karabiner-Elements なしのmacはありえない、という方も多い。
時期、macOSのアップデートより前に、Karabiner-Elements の対応が完了するかは、今のところ、わからない。
Karabiner-Elements の対応を待つ
Karabiner-Elements の対応が完了する前に、次期macOS へアップデートすると、キーボードのカスタマイズを引き継げなくなってしまう。
文字入力の土台が崩れる。
なので、Karabiner-Elements の対応を待って、次期macOSでの動作確認の情報を得てから、アップデートのステップへ進むことが必要だ。
Karabiner からKarabiner-Elementsへのアップデートの時を思い出してほしい。
キーボードが自由にならないことが、どれだけ生産性をダウンさせたのか、ツライのか、あの時にうっかりmacOSをアップデートして、苦労したことを。