親指シフトキーボード 富士通さんから販売終了 しかし 親指シフトタイピングは終わらない

富士通さんからの親指シフトキーボードの販売が終わり、サポートも終了とのニュースです。

公式の情報↓

なお、小型 親指シフトキーボードのThumb Touch(サムタッチ)FKB7628-801 も、2020年10月30日 が最終注文受付日とのアナウンスが、富士通コンポーネントさんのサイトに掲載されています。

ニュースになった記事↓

富士通さんからの親指シフトキーボードの供給・サポートは終了となりますが、例えば、私の親指シフトタイピング環境では、富士通さんのキーボード・アプリを使うことなく、タイピングできています。(富士通さんのキーボードやJapanist 2003とOASYS V10は、実は所有はしている)

40年に渡って親指シフトキーボードを供給してくれた富士通さんからのキーボード・関連アプリの販売は、終息しますが、親指シフトが無くなるわけではありません。

日本語を日本語のまま、考えるままに、パソコンにタイピングできるのが、親指シフト。

富士通さんからの販売が終息しても、親指シフトタイピングの環境を構築するアプリやハードウェア(かえうち)などは、以前より充実しています。

親指シフトは終わらない。

親指シフトキーボードの販売は終了となるが、親指シフトタイピングは終わらない。

むしろ、やっと時代が、親指シフトの思想に追い付いたばかり。これからも、親指シフトの魅力を伝えていきます。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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