7時過ぎに起床。シャワー浴びて身支度して、8時過ぎに朝食会場へ。マリオット プラチナメンバーで朝食サービスを受けれて嬉しい。朝食は、最上階の17階。景色が良い。遠くの山の中腹にタワーマンション?が立っているのが見える。ソーセージが好きなんだけど、日本とだいぶ違う。パリッとジューシーでなく、「ゴツっとしっかり」としていて、ある意味 肉が強い。サラダのドレッシングも味付けが違うので新鮮。小籠包が美味しい。
9時前に部屋に戻り、前日のブログ原稿を書く。こんなふうに丸っとログ的に書くのが、自分は好きなんだなあと改めて気づく。
10時30分頃にホテルを出発して、故宮博物館へ向かう。MRT 淡水信義線に乗り士林駅へ、駅を降りると、白菜のマスコットキャラクターが出迎えてくれて(この時は、まだ悲劇が起きるとは知らない)気分が盛り上がる。「故宮博物館 行き」と日本語で書いてあるバスに乗り換える。バスに乗っていて、故宮博物館が終点と勘違いして安心して過ごしていると、なんだかどんどん山道をバスが登っていく、「あれ?おかしい」と気づき、Googleマップを開くと案の定、行き過ぎ。バスの降りるのをミスるのは、旅行ではよくある(そうなのか)山の中だけど次のバス停で降りる。道の反対にあるバス停を見つけて時刻表を見ると、30分以上の待ち時間、、あらーと思って待っていたら、5分ほどでバスが来た。さっき乗っていたのと同じ系統番号で、やっぱり「故宮博物館行き」と日本語で書いてあるので、安心して乗る。11時20分に、無事「故宮博物館」に到着。
荷物をコインロッカー(無料だった)に預け、オーディオガイドを借りて入場へ。チケットカウンターで、事前にKKday.comで予約したQRコードのクーポンチケットを見せると、「あっちだよ(入り口の方だよ)」と言われる。で、自動改札口があったので、クーポンのQRコードをかざすと「使えません」(というようなニュアンス)の表示が出た。あれ?となって、スタッフさんに聞くと、クーポン専用の機械がど正面の入り口にあり、入れた。
1階の展示室から順番に見ていく、色々たくさんあったが、
「象牙多層球」に感動した。本の象牙から削りだされた球の中に、球が何十にもなっている精巧な作品。そして、もう一つ、お花の置き物にも感動。
あと、三脚とフラッシュを使わなければ、カメラの撮影はOKというのにもびっくりした。みんな、スマホでバシバシ撮ってる。あー iPhoneのカメラシャッター音が、海外ではサイレントにできるようになってて良かったなぁと、感じる。オーディオガイドがなくても、Googleレンズアプリで、中国語の説明を日本語に翻訳できて理解しやすく嬉しい。休憩しつつ展示室を見てまわって、1時間ちょっとで疲れたので、ランチをレストランで。レストランがあるはずなんだけど、4階?らしいのだけど、どうやって4階へアクセスするのか?謎。わざとわかりにくくしてる?というぐらいわからない。探して4階へ行けるエレベーターを見つけた。
レストランの雰囲気も素敵で、「昔ながらの豚肉の角煮とルーロー飯付き と日本語の説明がある”古早味控肉(附滷肉飯)”」をチョイス。美味しい。まったり50分ぐらいお食事と休憩し、元気になったので、3階展示室の目玉の「白菜」を見にいく。が、なんと!
なんと!出張中との案内が、、台南の美術館に貸し出し中らしい。目玉の展示だから貸し出しなんて無いと思い込んでいたし、事前にホームページの情報を調べてなかったが、まさかのまさかの貸し出し中。そして、さらに、三枚肉の石も、出張中で、展示されておらず、涙。
その後もたくさんの収蔵品を見学し、午後3時を回り疲れたので、故宮博物館の入り口を出たところにあるカフェで休憩。メニューの注文方法が、ホワイトボードマーカーで印をする形で、良いアイディアと感じる。炭酸水が疲れたからだに染みこんでいく。ギフトショップを見て周り、出張で見れなかった白菜のDVDを購入するか、悩んだが、映像だとインターネットでも見れる時代なので、買わずにスルー。その後、3,200元の茶器セットに一目惚れ。しかも、免税対応もOKとのこと(台湾は 5%の消費税みたいなのがあるが、2,000元以上の場合は免税申請できる様子)10分ぐらい迷ったが購入。
出口を出たところで、駅行きのバスがすれ違いで出ていって、その次のバスは、30分後。タクシーがやってくるのか?待っていても来ないので、UBERを呼び、行天宮へ。お祭りされているのは三国志の「関羽」。商売繁盛の神様。そして、おみくじを引く。このおみくじを引くのには作法があり、なかなか大変なのだが楽しむ。2018年に台湾に来たときも、訪れたが再訪問。
そして、その足で、台北101があるエリア(信義区)のAppleストアを見学。その横にある新光三越にあるiStore(Appleの製品を販売しているお店)も。新光三越の入り口の横にはテスラのショールームがあって、百貨店で車を売る時代なんだなぁと。
その後は、地下鉄でホテルに戻り、晩御飯へ。近くの食事できるところで、「居酒屋」と書かれたお店が、地元の人で繁盛していたので入ってみる。美味しかった。台湾ビールも楽しんだ。その後、ホテルに戻ると、すぐに寝てしまった。