macOSの音声入力使って、今までの不満点は、400文字ほど 入力すると、音声入力が強制的に止まる点だった。
しかし、それは過去の話だ。新しいmacOS MontereyとM1 MacBook Proの組み合わせでは、その制限がなくなった。
Montereyのアップデート項目でも、音声入力のアップデートについて以下のように書かれている。
途切れない音声入力
https://www.apple.com/jp/macos/monterey/features/
デバイス上の音声入力は60秒までに制限されていましたが、どんな長さのテキストも時間切れになることなく音声入力できます。(M1チップを搭載したMacコンピュータで利用できます。音声モデルのダウンロードが必要です。アラビア語(サウジアラビア)、広東語(香港)、英語(オーストラリア、カナダ、インド、シンガポール、英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、日本語(日本)、韓国語(韓国)、北京語(中国本土、台湾)、ロシア語(ロシア)、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)、トルコ語(トルコ)、粤語(中国本土)で利用できます。)
この文章も音声入力でテキストを入力しているが、文字数制限なく入力できている。
注意点としては、Apple siliconのM1チップが必要であること。
インテルマックでは、macOSをMontereyにアップデートしても使えない。
Mac Pro 2019 を買った私は、ほんとに涙目である。悲しい。
今までいろいろな音声入力で試行錯誤してきた。Googleドキュメントの音声入力や、androidから経由して音声入力してみたり。
実は、Macの音声入力が私には好みに合っていた。が、大きなデメリットがあった。音声入力中に強制的に止まる点だ。
この問題点が大きく、Google音声入力は言い続けるとずっと音声入力できる点が良かった。(句読点入力は使いにくい)
macOS MontereyとM1チップの音声入力は、非常に強力。
話していれば、際限なく音声入力を続けることができる。
これは本当に快適だ。
macの音声入力をよく使い、M1チップのMacなら、macOSをMontereyにアップデートする価値はある。
Montereyは、出たばっかりのOSなので、不具合も起きている。特にUSBのハブでのトラブルの報告は致命的な部分もある。
なので、不具合に目をつぶって音声入力の便利さを取るか、不具合を気にするか、の二択になってしまうのが、厳しいのだが、私としては音声入力のメリットが勝った。
Montereyにアップデートして良かったと感じている。
それにしてもインテルMacのMac Pro 2019、、どうしよう。
本当にどうしよう。こんなにスマートにApple siliconへMacが移行するなんて思わなかった。
後悔先に立たずというか、なんというかまぁ仕方ないので、速度的には不満がないので(コスパ悪いが)Mac Pro 2019をメインで使い続けて、音声入力では、M1チップを搭載しているこのMacBookPro 13インチで快適に音声入力するのが、1つの解なのかもしれない。