この記事で紹介しているテーマは、100%GPLではないテーマです。WordPressコミュニティは、100%GPLライセンスを推奨しています。私も、現在は100%GPLライセンスのテーマのみを推奨しています。100%GPLテーマの記事はこちらです。
アップデートの前に『データベース』を必ず、バックアップしてください。
WordPress 3.7にバージョンアップしました!DigiPressさん『el plano Ver 1.0.2.4』を使っている環境です。アップデートそのものは「管理画面からアップデートをクリックする」だけで完了しました。同時に放置していたプラグインのアップデートも行いました。
アップデートの前に準備したこと
データベースをバックアップ
万が一に備えて、WP-DBManagerプラグインを使ってデータベースをバックアップしました。
WordPressのデータベース用バックアッププラグイン「WP-DBManager」 | SaaSes Staff Blog
バックアップデータはgzipで圧縮形式にして、FTPでローカルに移動します。
FTPでローカルにバックアップ
サーバーデータを念のためにローカルにFTPを使ってバックアップしました。時間がかかるので面倒ですが、コピーさえあれば元に戻せるので、できればやっておいた方がイイと感じています。
FTPソフトはTransmitを使っています。高い値段ですが使いやすいです。
ローカルのサーバーでテスト
コレはやりませんでした。念には念をいれるなら、テスト環境でテストするのが安心です。今回はバックアップがあるからいいかーということでしませんでした。いや面倒くさかったんですけどね。
ローカルにサーバ環境を作るならMAMPがおすすめです。PROでなくてもオッケーです。
el plano Ver 1.0.2.4
DigiPressさんのel plano Ver 1.0.2.4でも大丈夫でした。もちろん100%大丈夫とは言いません。何がおこるのか?わからないのがこの世界。バックアップを確実にとって”作業”をすすめてください。
WordPress 3.7
自動バックグラウンド更新機能の追加。マイナーバージョンアップの場合は自動的にバージョンアップします。セキュリティパッチの適応のタイムラグが少なくなることが期待できます。
あっ勝手にバージョン上がるとまずいよって時はこちらのリンクをご覧ください。
自動バックグラウンド更新の設定 – WordPress Codex 日本語版
強力なパスワードメーターですよって教えてくれるようになりました。弱いパスワードは『まずいって』と教えてくれます。
あとは検索機能がパワーアップして、国際化対応が改善。翻訳ファイルも自動更新されます。詳しくは下のリンクをご覧ください。
WordPress › 日本語 « WordPress 3.7 日本語版リリースのお知らせ
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