大阪の桜といえば、天満橋から桜丿宮方面にある『大阪造幣局の桜の通り抜け』です。
2014年は4月11日(金曜日)から17日(木曜日)までです。平日は10時から21時、土曜日・日曜日は9時から21時です。日没後はぼんぼりなどのライトアップで演出されます。ニュースでよくみるシーンですね。
造幣局の桜は遅咲きの八重桜が多いため、満開の時期が遅めになります。花見シーズンの終わりを感じた頃にみれる満開の桜です。
桜は131種350本 (2014年)
造幣局の桜の通り抜けでは多くの種類を見る事が出来ます。今年(2014年)は131種350本です。これだけの品種を一度に見れる場所はめずらしいです。
通り抜けは一方通行なのでご注意!
天満橋方面からの造幣局南門から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)です。
南から北にしか行けませんので、ご注意。
あっ車で行くと駐車場に困りますので、電車がオススメです。どの駅からも微妙に遠い場所です。徒歩15分くらいかかります。
- 地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)
- JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)
- JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)
[map addr=” 大阪市北区天満1-1-79 ” zoom=”16″] 大阪市北区天満1-1-79
この写真は出口側の北門です。
動画も見れます!
こちらのページには”桜の通り抜け”の動画が紹介されています。
毎年4月中旬頃の桜の開花時には、造幣局構内旧淀川沿いの全長560mの通路を一般花見客のために1週間開放しています。
明治16年に始まり昭和58年春には100年を迎え、大阪の春に欠かせないイベントとなっています。平成17年には期間中に114万人が訪れた記録(平成25年までで一位)があります。