2020年12月からM1 MacBookPro 13インチを使い始めた。
購入当初は、15インチのintel MacBookProをメインとして、M1の実力はどんなものか?サブ機として、このM1 MacBookProを使う目論見だった。
ところが、ところが、、、
使い始めて、自分でもビックリだが、M1 MacBookPro が、メイン機として使っている。
自宅には、デスクトップのMacPro 2019もあるが、状況によっては、M1の方が、、となっている。
15インチのintel MacBookProは全く出番がなくなった。
今までは、モニターの大きさが大切と思っていた。ところが、 モニターの大きさは、iPad Pro 12インチをサイドカーで接続しちゃえば、拡張できる。
M1 MacBookProがどうしてメイン機になったのか?
ポイントは3つ。
- バッテリーの持ちが良すぎる。
- スリープからの起動が素早すぎる。
- 動作速度に不満がない。
これらの点で、intel マシンと比べると、モバイルで使う上でのGoodだからだ。
誤解のないようにお話しすると、
自宅では Mac Proがメインに使っている。流石に、Mac Proの方が絶対的に動作は速く、27インチ 5K モニター + 24インチ 4k モニター + 23インチ 2Kモニターの3枚が接続できるし、動作速度も速い。ただ、Mac Proは持ち運べない。
出かける時には、Mac Proを担いで行くのは現実無理だ。
なので、この記事で論じているのは、お出かけする時の話だ。
結果、M1 MacBookProは、半年の間に、沖縄の石垣も、北海道の十勝や知床にも、持って行ったので、日本列島を横断している。
で、
バッテリーの持ちが良すぎる。これが凄い。
夜寝ている間に、充電しておくと、日中ずーと使っても、バッテリーは無くならない。
intel時代だとバッテリーの残量を常に意識しながら使っていたが、M1 だとバッテリーが減らない。
今も、お昼から出かけて、バッテリーのみで4時間ほど使っているが、バッテリー残り80%と驚異的な体力だ。
今まで、モバイルで使うときに、バッテリー残量と、どこで充電するのか?が大切だった。だからコンセントが充実しているスターバックスが大切だったわけで。
ところが、昼間使う間は充電不要という革命が起きた。
この点が、15インチ intel MacBookProを引退に追い込んだ大きな要因だ。
あと、余談だが、USB-Cのコネクターが2つしかなくても、充電不要なので、フルに使える。intelだと、1つは常時充電に必要だったので、この差は大きい。
詳しくはこちらの記事を。
2つ目のポイントが、スリープからの復帰の速さ。
これは、体験してもらうしかないのだが、本当に速い。スリープからの復帰が速い。iPhoneのスリープからの復帰は、復帰と感じないくらい素早いが、それと同じだ。
intelだと、復帰するのに「よっこらしょ」と一呼吸の時間が必要だった。これがないのは、本当に気持ちいい。
3つ目の動作速度。
これも、M1がこんなに速いとは、、正直、Mac Pro 2019を買った私は、負け組だ、と感じるぐらい、パフォーマンスが良い。
13インチ 8GBメモリでも、問題ない。動画編集もダビンチリゾルブでガンガン書き出せる。
出張中でも、動画編集して書き出せるので、生産性が高い。intelだと、かなり厳しかった。M1 MacBookProのメモリは、体感的には従来の半分ぐらいで同じパフォーマンス、つまり、intelの16GBがM1の8GB、intelの32GBがM1の16GB、に相当する。
そして、もう一つ、画面のサイズだが、iPad Pro 12インチを持っているため、サイドカーで画面を拡張できる。
サイドカーの接続も M1の方がスムースに感じる。iPhoneのテザリングも、intelだと繋がらない時が結構あり、ライトニングのUSBケーブルでのテザリングを行うことが多かったが、M1だと、すんなり繋がる。
一つ一つは、ちょっとしたことの改善だが、それが積み重なって、M1 MacBookProがメイン機になった。
正直、どうしても、intelでないと、動かない・ドライバーの問題が起こる周辺機器やアプリを持っていない限り、M1 MacBooKPro(もしくは M1 MacBookAir)を使うと、良さを体験できる。
あっそうそう、3分でわかるAirTagのレビュー動画をアップしました。
ぜひ、チャンネル登録をしてね!
こんなトラブルもあったけど、すぐに修理が完了となり、メイン機として活躍中だ。