MacBookPro13インチ(MC724J/A)自分でバッテリー交換。メリットとデメリット(本音はおすすめできない)

4年前の2011年5月に購入したMacBookPro 13インチ(Early 2011 2.7GHzデュアルコアIntel Core i7 MC724J/A)ですが、秋からあまり使わないこと(Retinaモデルを買ったため)になっていまして、3ヶ月ぐらい電源を入れずに放置していました。

これが良くなかったのです。もともとある程度寿命が減っていたバッテリーを過放電状態にしたため、バッテリーが充電できなくなってしまい「交換が必要」と表示も。

充電できないMacBookPro 13インチ

バッテリーゼロのこの状態で使い続けようと思ったのですが、バッテリーの残量が少ないと、Mac OSX がCPUを節電モードにするのか?かなり動作がもっさりになりました。BootcampのWindows8だと、問題なくキビキビ動くのですけどね。

ということで、バッテリーを交換しました。自分で。ええ、自己責任です。Appleのサイトではこのように案内されています。

自分で内蔵バッテリーを交換しようとすると機器が損傷する恐れがあります。自分でバッテリーを交換しようとして生じた損傷は保証対象外となりますので、ご注意ください。

このエントリーを参考にされて、作業されてもこちらは何も保証できませんし、自己責任でお願いします。自分でやってみてわかったのですが、デメリットの方が大きいと感じています。

メリット

自己責任で交換ができれば、

  • 費用を抑えるられるような気持ちになれる
  • appleストアに行く時間は不要
  • ブログのネタになる

デメリット

MacBookを壊しても自己責任 互換バッテリーを探すのが大変 バッテリーを間違って購入すると、、、 作業時間が必要 工作に慣れていないと、、、難しい 複数の工具(精密ドライバー)が必要 MacBookProの細かいネジを注意して分解する必要がある ネジが無くしそうなぐらい小さい ネジの頭を潰すリスクがある 交換バッテリーが純正でない 今回はネジの穴位置の加工精度に問題があると大変なことになる

メリット・デメリットを書き出すと、メリットがあんまりないことに気づきました。ああ、Appleストア・正規サービスプロバイダーに依頼したほうがいいと感じます。バッテリーと工具も揃えると、出費は6,000円くらいの差額です。それに安心が付いてきます。互換バッテリー

今回で苦労した点

互換バッテリーが本当に自分のモデルで使えるか?わからず苦労しました。MacBookPro13インチ対応というのは直ぐに見つかったのですが、モデルナンバーで調べると MC700J/A はOKとあるのですが、自分の MC724J/A ではどうなのか?わからないのです。

MC700J/AとMC724J/Aのバッテリーは共通部品だということを確認するのに 30分ぐらい調べました。その間にジーニアスバーを予約すれば、解決するのに。

MacBookProを分解して、購入したバッテリーが互換OKとわかってホッとした後に、もっと困ったがありました。互換バッテリーの固定ネジ穴が純正より小さく、往生しました。

爪楊枝で確認

ネジ穴が、0.1か0.15 mmぐらい小さいのです。そのため垂直にネジが入らない、ななめにネジが進んでしまうのです。上は試しに爪楊枝を入れてみた写真、斜めになってしまいます。

Appleの製品の精度は高いので、ちょっとでもズレるとネジは止まりません。無理やりねじ込むとアルミなので、簡単にネジ穴がダメになります。

 

これは自己責任で広げました。おすすめできませんが。昔、金属加工の仕事をしていたので、このような作業は得意ですし、工具も手元にありましたから。でも、普通だと困る状態です。製品の寸法精度が甘いです。

Appleだと 14,800 円

MacBook Pro 13インチのバッテリー交換料金が公表されています。Appleのサイトによるバッテリー交換費用は下のとおり(2015年3月31日現在)です。

  • MacBook Air (11-inch/13-inch)
  • MacBook Pro (13-inch/15-inch) 14,800 円
  • MacBook Pro (17-inch) 20,800 円
  • MacBook Pro Retina ディスプレイ (13-inch/15-inch) 22,800 円

使えなくなったリチウムバッテリーの廃棄処分費用も含まれています。

ジーニアスバーを予約・バッテリーの在庫があれば、持ち込み当日に交換できるようです。 Apple 正規サービスプロバイダの場合は事前に問い合わせるのが良い様子(おそらくバッテリーの在庫を持っていない)です。

お店が近くにない場合は「Apple ピックアップ&デリバリー修理」を利用できるようです。発送後 3 ~ 4 営業日で交換完了、発送の様子です。

バッテリー交換作業だけの場合、データには影響がないので、使っている状態のまま交換依頼できるそうです。ただし、万が一消えた場合は補償してくれないので、日頃からのバックアップをしておくことが大切ですね。time machineを使っていると安心です。

交換前の段取り

今回購入した互換バッテリーはこちらです。

Apple アップル MacBook Pro 13” A1278 MB990J/A MC700J/A MC374J/A MD101J/A MD313J/A バッテリー A1322

あと、MacBookProのアルミボディ裏蓋を空けるために 十字 (+) 型精密ドライバー 、バッテリーの固定ネジのために Y型精密ドライバー が必要です。

交換方法

交換方法は次のエントリーにまとめます。というわけで、続きます。

参考リンク

バッテリーを長持ちさせるコツについて、Appleのサイトに書かれています。

長期保存する時は、50%充電してから

これが大切な様子です。

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著者プロフィール

ものくろ(大東 信仁)
ものくろ(大東 信仁)
ブロガー・Web&Blogコーチ。親指シフト orzレイアウト開発者。ブログは月間65万PVを記録(2016年1月)。200回を超えるワークショップ開催・のべ1,000名のブログサポートに携わる。WordPressが得意。

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