氷川キャンプ場(奥多摩)2泊3日 初心者 3日目 体験記 雨が止んだ早朝に撤収作業 濡れたテントの片付け方を学ぶ

朝5時ちょうどに起床。キャンプに来ると、早起きできる体質らしい。

昨晩は、雨の音を子守唄に寝たのだが、起きると雨音がない、静かだ。

あれ、止んでいる?と思い、iPhoneにて雨雲レーダーの情報を確認すると、朝の8時ぐらいまでは、雨雲が無く、その後、雨雲がやってくる予報。

テントから出て、雨が止んでいるうちに撤収作業を進めることに。

ここで、初心者あるあるなのか、雨が止んでいる隙間で焦ったのか、テントをたたむ手順を間違えて、危うく怪我をするところだった(セーフだった)。

テントのポールを外すときに、ペグを外さずにしておかないといけないのに、ペグを抜いていたため、ポールを外した瞬間に、弓形になっていたポールが弾けて顔に当たったのだ。

もう少し位置が悪いと、目に当たるところだった。

安全第一。手順の確認を。

雨は止んでいるが、テントのフライシートは濡れている。

iPhoneで「テント 撤収 雨」と検索すると、なるほど!というアイディアを見つけた。

テントの収納袋に入れても、テントが濡れていると、畳みにくくうまく入らない。なので、ゴミ袋に入れて持って帰り、帰宅してからメンテナンスを行うと良いと知る。

ちょうど 30Lのゴミ袋を多めに持ってきていたので、それを使って、テントを畳み、コンパクトに。あとは、カバンに入れて持って帰ればOKな状態にした。

撤収・片付けができた後に、火を起こし、温かい飲み物を作る。

最高の時間を味わう。

この時点で午前7時。まだまだ慣れていないのと、薪の籠を受付に返却したり、ゴミステーションに行ったりと2往復したので、時間はあっという間に過ぎる。

午前8時20分に、荷物をまとめて、キャンプ場を出発。

この坂道を荷物を持って上がるのが、大変だった。

雨上がりの新緑。この色を見るために来たんだなぁとシミジミ。

キャンプ場を出発して10分で、駅とキャンプ場の間にある交差点に。

ここで、パラパラと雨が降ってきた。

空を見上げると、雨雲が迫ってきている。早めの帰路の決断をして正解だった。

交差点から5分ほどで、奥多摩駅に到着。都心へ帰る。

帰宅して、すぐに、テントのフライシートを浴室で汚れを落とし、浴室乾燥機を使って乾燥。

1日目と2日目はこちら

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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