iPadで親指シフトのタイピングで文章が書ける!ついに夢が現実となりました。
以前、記事にしていたアプリがついに登場しました。iPadアプリです。
”N+Note for NICOLA”
iOSのキーボード入力システムは変更できないため、このアプリでのみ”親指シフト”のタイピングとなります。それでも素晴らしい。感動しています。
iPad専用と考えておいた方がいいです。
iPadminiしか持っておらず、iPadが手元にありません。iPadminiで使ってみましたが、正直..かなり厳しいです。
画面が小さいために、ソフトウェアキーボードがかなり窮屈になってしまいます。キーピッチが13 mmでした。
ものくろ の指が太いのが致命的でした、人さし指・中指が20 mm オーバー。小指でも17 mm あるんです。
指が細い方なら...もしかしたら...かもしれません。
基本、iPad専用と考えておいた方がいいと思います。
また、外部キーボードには未対応です。
実際にタイピングしてみました。
動画を撮ってみました。タッチタイピングにはなっていません。指が太すぎて、キーボードの位置を確認しないと打てませんでした。
同時打鍵のタイミング”調整”機能があるので、iPadなら良いんだろうなと、枕を濡らしています。
エディターのテキストを出力するには
エディターで作成したテキストは、”コピー”で他のアプリに貼り付けることができます。外部へは”メッセージ”・”メール送信”・”Twitter”で送信できます。iOS7同士なら、AirDropでのテキスト送信もできます。
さらに『Dropbox』にテキストとして書き出しが可能となっており、PCとの連携も簡単です。
このアプリを使って、親指シフトの習得は難しい、いや、避けるべき
キーボードに指を置いた状態ができず、常に指を浮かしている必要があります。親指シフトが身に付いた方なら問題ないと思いますが、今から習得を始めようという方にとって、この指を浮かした状態とキートップの感触がないのは、タッチタイピングを身に付けるのが難しいと感じます。
画面に表示されている文字を見ながら..のクセでタイピングを覚えてしまうと、通常のキーボードを使った親指シフトのタイピングが全くできない状態になります。
なので、親指シフトユーザー向けのアプリと思っています。
iPad Air 欲しくなりました。
どうやっても、逆立ちしても、財布にお金がないので(iPad Airには回線付きを買いたいのですが、、高すぎる。)無理ですが、欲しくなります。
外部キーボードには未対応となっていますが、iPadAirならキーボードなしの方が相性が良いかもしれません。
親指シフトのユーザーにとっては素晴らしいアプリが登場しました。