寝台列車のサンライズ出雲で、大阪から東京へ移動しました。ダイヤでは、0時34分に大阪を発車し、7時08分に東京駅に到着です。
先日、苦労してサンライズ出雲の寝台特急券と乗車券をみどりの窓口で購入しました。大阪駅の発車時刻が0時をすぎています。ここがポイントです。
結論を先にお伝えすると、大阪駅からサンライズ出雲に乗車するとき、きっぷの日付は要注意です。寝台特急券と同じ日付にせず、「1日前倒しにする」 サンライズ出雲の時には、知っておくとハッピーに過ごせるポイントです。
大阪駅の手前でサンライズ出雲は日付をまたぐ
大阪駅で乗車する場合は、日付が感覚とずれます。東京に到着するのと、同じ日の寝台特急券を購入する必要があります。寝台列車なのに、特急券の日付は0泊になるのです。(姫路より西だと、23時の発車時刻なので、前日の日付になります)
寝台特急券の日付には、上のカラクリによって、日付指定に「落とし穴」があることを知っていました。注意して、寝台特急券は購入しました。
一方、乗車券はノーマークでして。
「寝台特急券と同じ日付でスタートする」の大阪駅から東京駅からの乗車券を購入しました。発車時間20分前ぐらいに改札を通って行くならいいのです。
23時台にJR大阪駅の改札を通過したい
でも、実際は、大阪市内使えるきっぷですから、例えば、23時台に、鶴橋駅からJR環状線に乗ることがあると思います。
私の場合は、23時ごろに、JR大阪駅周辺に到着しました。23時を過ぎると、大阪駅の周りのお店は、ほぼ閉まっています。例えば、ルクア イーレにある蔦屋書店さんはカフェコーナーがあって、待ち時間にピッタリなのですが、23時閉店です。
じゃどうするのか?サンライズ出雲が発車する 11番ホーム には待合室があります。なので、23時ぐらいに、JR大阪駅の改札を通過して、駅構内に入りたいのです。構内にもセブンイレブンさんあるので、買い物もできますし。
ということで、自動改札機にきっぷを通したら、ピンポーンとアラームが鳴って、通れませんでした。
なぜか?23時なので、きっぷの有効期間前にでした。0時まで待つ必要があります。涙。
まとめ
大阪駅からサンライズ出雲に乗る場合は、寝台特急券よりきっぷの日付を1日前倒しにすること。これがサンライズ出雲の時には、知っておくとハッピーに過ごせるポイントです。
なお、大阪市内から東京都区内のきっぷ(運賃 8,750円)ですと、有効日数は4日間なので、1日前倒しにしても、大丈夫ですね。